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PyCharm 2026.2 の新機能

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PyCharm 2026.2 では、新しい Rust プラグインで Python 拡張機能をビルドし、それをデフォルトのエンジンになった debugpy を使用してデバッグできます。外部ユーティリティの実行が uvx 向けに再設計された設定 UI を介して管理され、 複数プロジェクトの構成が uv、Poetry、Hatch のワークスペースで標準でサポートされるようになりました。今回のリリースではエディターのミニマップも導入され、より高速な型インサイトの提供を実現する Pyrefly エンジンが統合され、AI によるプロジェクト生成などの機能も追加されています。

Rust プラグインを使用した Python 拡張機能の開発 [ベータ][Pro]

Rust モジュールを活用する Python プロジェクトとシームレスに連携することで、パフォーマンスが重要なコンポーネントを高速化できます。

デフォルトのデバッガーを debugpy に変更

Debug Adapter Protocol(DAP)を使用することで、バージョン 2026.1 でオプションのバックエンドオプションとして導入された debugpy がすべての Python プロジェクトと Jupyter ノートブックに対してデフォルトで有効化されるようになりました。

uv 基盤のツールと uvx のサポート

PyCharm が uv ツールチェーンを活用して外部開発ユーティリティの実行プロセスを合理化するようになりました。これにより、ローカル環境が雑然とする原因になる手動パッケージ構成が不要になっています。

uv、Poetry、Hatch の複数プロジェクトと uv ワークスペースのサポート [ベータ]

この機能は PyCharm 2026.1.1 ではオプションとして提供されていましたが、2026.2 バージョンではデフォルトで有効になりました。これによってサブプロジェクトの管理が合理化され、より詳細な依存関係のインサイトが構成ファイル内で直接提供されるようになりました。 

エディターのミニマップ

エディターの公式ミニマップを使用すると、複雑なソースファイルやノートブックの間をより効率よく移動できるようになります。このミニマップはサポート対象のすべてのファイル形式でドキュメント構造の概要を視覚的に分かりやすく提供し、Jupyter ノートブック専用に設計したレイアウトも提供します。

Pyrefly 型エンジンの統合

Pyrefly を外部型エンジンとして使用することで、大規模な Python コードベースのコードインサイト機能が大幅に高速化します。

AI で新規プロジェクトを開始

JetBrains AI のライセンスをお持ちの方が「ようこそ」画面から自然言語のプロンプトを使用し、全面的に構成された実行可能なプロジェクトを直接ゼロから生成できるようになりました。

エージェントスキルマネージャー

AIエージェントが役に立つのは、コンテキストが与えられている場合だけです。フレームワークや規則、ツールに関する知識がない場合、新しいチャットウィンドウが開くたびに同じ構成を説明し直さなければなりません。

この問題はエージェントスキルで解決できます。PyCharm にエージェントスキルを一度インストールすれば、エージェントがドメイン知識をすべてのプロジェクトやセッションに自動的に反映させます。IDE から直接スキルを参照・管理したり、公開 GitHub リポジトリなどの外部レジストリで組み込みライブラリを拡張したり、Claude Code や Codex 向けに設定済みのスキルを PyCharm にインポートさせたりできます。 

オリジナル(英語)ブログ投稿記事の作者:

Ilia Afanasiev

Ilia Afanasiev

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