IntelliJ IDEA 15 EAP – テスト用の新しいUIを搭載

IntelliJ IDEA 15 EAPの新しいビルドをお試しになった方はテスト実行のUIが刷新されているのにお気づきかと存じます。

IntelliJ IDEAはJUnit、TestNGに始まり、さらにはJava以外のRuby、PHP、JavaScript向けのテストフレームワークをサポートしてきました。それぞれのフレームワーク毎にUIを構築し、似たようなバグ修正やUI調整を行うのは大変困難を極めました。そこで、JetBrainsではテストフレームワークのUI基盤を刷新しました。

インライン統計情報と、ツールウィンドウの向き

統計情報を表示するのに場所を取り過ぎていたため、ツリー表示の中に収めました。テストが完了すればソートも可能です。

v15_tests_vertical_layout

コンソールはツリーの右にあり水平にしか配置出来ませんでしたが、Runツールウィンドウを左や右に移動することができるようになりました。

テスト結果や履歴ののインポート/エクスポート

テスト結果をピンすれば、閉じるまで残り続けてくれるようになりました。でもピンし忘れてしまい、再度テスト実行するのに時間がかかる、ということも良くあると思います。そこでテスト結果の履歴は自動的に保存してくれるようになりました。

v15_tests_history

テスト履歴を開くと、テストを実行したときと同じように見えます。また結果をファイルに保存したり、保存した履歴を開いたりすることができます。

新しいテストUI、きっと気に入っていただけると思います。是非、ダウンロードしてお試し頂き、掲示板YouTrackへフィードバックしていただければ幸いです。

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IntelliJ IDEA 15 EAP + Kotlin = 愛

IntelliJ IDEA 15 EAPの新しいビルドをリリースしました。毎回新しい機能追加や、バグ修正を行っていきますので、是非フィードバックを掲示板YouTrackへお寄せください。

新しいビルドではKotlinプラグインをバンドルしています:

kotlin_new_project

Kotlin blogに書いている通り、Kotlinのチームは年内に正式リリースをすべく開発を進めております。Kotlinをまだお試しでなければ、この新しいビルドをダウンロードして是非お試しください。基本的な文法はこちら(英語)で確認していただけます。他にも日本語のブログ記事アドベントカレンダー雑誌の連載を書いていらっしゃる方も多くいらっしゃいますのであわせてご参照ください。

他に注目すべき改善点は、Find / Replaceにおける正規表現のcase transformation文法のサポートです:

find_and_replace_regexp

“\l”、 “\L”、 “\u”、 “\U”、“\E”をサポートしています。これらの文法に馴染みがない方はPerlのドキュメントをご参照ください。

変更内容の一覧はリリースノートにてご確認いただけます。

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AppCode 3.2 EAPの新しいビルド: SwiftコードのOverride/Implementブロック生成など

AppCode 3.2の新しいEAPビルド (141.1689) をリリースしました。こちらよりダウンロードして頂けます。

SwiftコードのOverride/Implement

親クラスのメソッドのOverride/ImplementをCtrl+O/Ctrl+Iまたはコード生成メニュー(Cmd+N)より行えます。オーバーライド時はスーパークラスのメソッドを呼び出すなど、必要に応じてメソッドシグニチャだけでなくデフォルトのスタブコードも生成します。コードの重要な部分の実装に集中することができますので、是非お試しください!

override_implement

Xcode 7インストール時のデバイス認識問題

WWDC 2015でリリースされた、Xcode 7ベータで発生していたデバイス認識の問題が修正されました。

Objective-Cにおけるnullable/nonnull

Objective-C最新バージョンのnonnull/nullableアノテーションをサポートします:

null_completion

カスタム JDK のアップデート

EAP3.2の初期リリースより導入している、カスタムJDK1.8において生じていたパフォーマンス問題を修正しました。

改善・修正内容の一覧はこちらよりご確認頂けます。是非お試しの上フィードバックをいただければ幸いです。

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AppCode チームより

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IntelliJ IDEA 15 EAPリリース

JetBrainsは開発をより楽しいものとすべく、日々精力的に活動しております。アーリーアクセスプログラム(EAP)はその活動の1つで、より早い段階でフィードバックを頂くべく、最新機能をいち早くお届けしております。そして、IntelliJ IDEA 15 EAPをリリースしました!

15_splash

15 EAPはこちらのページよりダウンロードしてください。数週間に一度は最新ビルドが公開されます。新ビルドの通知を受け取るにはSettings → Appearance & Behavior → System Settings → Updates → Automatically check updates forを“Early Access Program”に設定してください。フィードバックはYouTrack掲示板にお寄せください。

IntelliJ IDEA 15の開発は始まったばかりですが、既に沢山の便利な機能が導入されています。

デバッガ: Lambda表記内でストップ

皆様が着々とJava8へ以降していく中、IDEのJava 8親和性もどんどん高めています。15 EAPではLambda表記内へstep intoしたり、カーソル位置まで実行したりできます:

debugging_lambda

ブレークポイントを設定する箇所がLambda表記であれば、行内のどこに止めたいのかを尋ねてくれます。

コードフォーマッタ: クイックフィックスで設定を調整

コードスタイルをより簡単に設定できるよう、Adjust code style settingsというクイックフィックスを導入しました。このクイックフィックスはエディタ内でコードを選択すると使えるようになります。ポップアップ内で設定を選ぶと、適用結果をライブプレビューできます。膨大な設定を探し回るより素早くコードスタイルを修正できるはずです:

adjust_code_style_settings

バージョン管理: Diffビューワでコード編集

もう1つとても便利なのがDiffビューワの改善です。コミット前にDiffを確認している際、気になる箇所があればエディタへ戻る必要はありません。Diffビューワ内で鍵マークを押せばその場で編集を行えます:

vcs_features

編集はサイドバイサイド(デフォルト)でも、ワンサイドでも行えます。

バージョン管理: Mercurial Queues

Mercurial Queuesをお使いであれば、IntelliJ IDEAに新しく導入されたパッチ管理用の専用ツールをぜひお試しください。パッチを作成したり、ローカルコミットをパッチとしてインポートし、rename、apply、unapply、removeができます:

hg_mq_patches

エディタ脇のガターアイコンよりアプリケーションを実行

メインメソッドや、テストメソッドのあるクラスを素早く実行することができます:

gutter_run

パス内の検索: プレビュータブ

Find in Pathアクションをより効率的なものとすべく、プレビュータブを追加しました。プレビュータブ条件にマッチするファイルのうち100件をリアルタイムに表示してくれます。何度も検索をトライ&エラーすることなく、素早く必要なファイル、行を探し出すことができます:

find_preview

Quick Doc: クリッカブルなリンク

Quick Docポップアップのリファレンスをクリックできるようになりました:

quick_doc_links

Web開発: Polymer 1.0、AngularJS 2.0TypeScript 1.5サポート

Webデベロッパは是非お試しください。初期段階ではありますがPolymer 1.0、AngularJS 2.0、TSLinterをサポートしました。またTypeScript 1.5サポートも強化されています。

データベースツール: ツールウィンドウ内でオブジェクトをグルーピング

データベースツールが強化され、スキーマオブジェクト(テーブル、ビュー、シーケンスなど)とテーブルコンテント(カラム、インデックス、キー、外部キー)をグループ化できるようになりました。:

db_tool_window

データベースツール: データソース/ドライバダイアログの改善

データソース、ドライバを選ぶダイアログが改善され、より使いやすくなりました:

db_data_sources_and_drivers

OS XとJavaバージョン

OS Xユーザーの方はお気づきになるかもしれませんが、Java 6を必要とする.dmgの提供を終了します。かわりにJetBrainsが改善を施したJDK 8を同梱したイメージを今後配布して参ります。つまりIDEの起動にJava 6をインストールする必要はなくなります。もし同梱のJDK 8以外のJavaでIDEを動かしたい場合は、Switch IDE boot JDKアクションより選択することができます。なお同梱のJDK8のままJava 6、Java 7アプリケーションの開発が行えますので特に必要が無い限りはそのままご利用ください:

IDEA 15ではもちろん他にも便利な沢山の機能が追加されていきます。是非EAPリリースをダウンロードし、最新の開発体験をお楽しみください。

繰り返しになりますが、掲示板YouTrackへのフィードバックをお願い致します。

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IntelliJ IDEA 14リリース!

お待たせ致しました。IntelliJ IDEA 14をリリースいたしました。

バージョンを重ねる度に皆様のハードルは上がってくるので大変スリリングですが、IDEA 13リリース以降に期待に応えられるようベストを尽くし、素晴らしい仕上がりになりました。

IJ14_336x280

IntelliJ IDEA 14について詳しくは新機能紹介のページをご覧ください。

またIntelliJ IDEA 14の新機能につきましてはJJUG CCC 2014 FallのIntelliJ IDEA 14最新情報 / ハンズオンセッションでもご紹介致します。

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IntelliJ IDEA 14最新情報 / ハンズオンセッションをJJUG CCC 2014 Fallにて開催いたします #jjug_ccc #ccc_r51 #jbugj

JetBrainsは2014年11月15日に開催されるJJUG CCC 2014 Fallをスポンサーすると共に最新情報/ハンズオンセッションを提供いたします。人気のJava IDE、IntelliJ IDEAの最新バージョン14の最新情報と使いこなし方のコツを是非持ち帰ってください!

長めのハンズオンの枠となりますが、前半(〜14時)は新機能の紹介、後半(14時〜)はハンズオンとなります。平行して気になるセッションも多くございます。前後半どちらかのパートのみでも結構ですのでお気軽にご参加ください。

R5-1 IntelliJ IDEA 14最新情報 / ハンズオン(13:00〜14:50)

JJUG CCCは日本Javaユーザーグループが春と秋に開催する日本最大のJavaコミュニティイベントで、Java関連の技術や事例に関する多彩なセッションが目白押しとなっております。

JJUG CCC 2014 Fall 申し込みサイト
JJUG CCC 2014 Fall タイムテーブル

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CLion EAPの新ビルド – 既存のソースをインポートしてプロジェクト作成等

クロスプラットフォームのC/C++IDE、CLionの新しいビルドをリリースしました。

多くのフィードバックを頂き、沢山の問題を修正しました。新しいビルドでは環境で何が足りないのかといった情報をよりスマートに教えてくれます。とくにWindowsにおいてMinGWをlibsが足りない場合に役立ちます。また、Windowsユーザに嬉しいのがMinGW-W64サポートです!

また、古いLinuxディストリビューションをお使いのユーザーはCMakeとGDBを特に設定なしに使えるようにしました。CLionにスタティックバージョンをバンドルしたためです。

今回のビルドは皆様に是非お試し頂き、フィードバックを寄せて欲しい新機能を搭載しています。CLionを試したいけれどもビルドシステムの制約から使えないという声を多く頂きました。CLionはCMakeベースのプロジェクトしかサポートしませんが、既存のソースコードからCMakeプロジェクトを作れるようになりました!このはFile | Import Project… か、ウェルカムダイアログより利用できます。以下のようにソースディレクトリを指定してください:

import_cmake_prj

これだけです。CLionでコーディング、リファクタリングを始められます。

また、沢山寄せられた問題を修正してあります。

最新ビルドはEAPページよりダウンロードしていただけます。クイックスタートも是非ご覧ください。

またフィードバックを 掲示板YouTrackに寄せて頂ければ幸いです。

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JetBrains CLion

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IntelliJ IDEA 14 パブリックプレビュー版リリース

IntelliJ IDEA 14はインテリジェントなJava IDEの次の大きなリリースになります。UI、エディタ、デベロッパツール、コードアシスタンスやフレームワークサポートなどありとらゆる部分に改善が施されます。是非プレビュー版を今すぐダウンロードしてお試しください。

デコンパイラ

IntelliJ IDEA 14はJavaクラスのデコンパイラを内蔵しています。ソースコードをお持ちでないライブラリの中身を覗きたい場合、サードパーティプラグインなしに確認することができます。 より詳しく »

デバッグ時のインライン変数ビュー

Inline Variables Viewは新しいデバッガとエディタのインテグレーションで、実行時の変数の値をエディタ内で変数のすぐ隣に表示してくれます。

デバッグ時に参照するオブジェクトを表示

新しいデバッガアクションであるShow Referring Objectsを使うと選択しているオブジェクトを参照しているオブジェクトの一覧を確認することができます。より詳しく »

ラムダ式のデバッグ

Evaluate Expression and Watchesが改良され、ラムダ式や匿名クラスを評価することができます。

オペレータ式のデバッグ

IntelliJ IDEA 14はオペレータ式を評価することが出来ます。オペレータ式にマウスオーバーするだけでその値を確認できます。より詳しく »

パフォーマンス

IntelliJ IDEA 14起動時、いくつかの処理はバックグラウンドで走るようになりました。プロジェクトはより素早く開け、IDEはより機敏になりました。

スマートバックスペースインデント

スマートバックスペースインデントにより、バックスペースの挙動はより便利になりました。インデントを崩してしまうことを気にしながらバックスペースを押すことはもうありません。プロジェクトで指定しているコードフォーマットに従ってバックスペースが行われます。より詳しく »

パラメータ名のインライン表示

リテラル引数の隣にパラメータ名を表示できます。そのパラメータが何を意味するのかより簡単に把握することができます。カーソルをあてればパラメータ名は消えるので、編集を妨げることもありません。(編集中のパラメータ名を確認するにはCmd + Pを押して下さい)。

 

マルチ選択

IDEA 13.1で導入されたマルチ選択はより強化され、コード補完やコピー/ペーストの挙動がよりスマートになりました。

スクラッチファイル

IntelliJ IDEA 14の目玉機能の1つにスクラッチファイルがあります。新しいプロジェクトやファイルを作成することなく手軽にプロトタイピングが行えます。 より詳しく »

ユーザーインターフェース

Settings (Preferences)、Project Structureダイアログは一新されてよりスッキリとわかりやすくなりました。より詳しく »

Scala

ScalaプラグインはChange Signatureリファクタリングの追加、SBTサポートの強化、パフォーマンスの改善など様々な強化が施されています。より詳しく »

Android

IntelliJ IDEA 14はAndroid Studio Beta由来のエンハンスメント、新機能を追加しています。もちろんGoogle WearやTVサポートもあります。 より詳しく »

Thymeleafフレームワーク

Thymeleafフレームワークのコードアシスタンス: コード補完、ナビゲーション、finding usages、リネームリファクタリング、’Create message’クイックフィックス、Spring MVC連携などを追加しました。 より詳しく »

Gradleサポート

Gradleタスク経由でテストを走らせた場合、コンソール出力ではなく標準のIDEテストランナ—で実行します。さらにRun ConfigurationよりGradleタスクを起動させることも出来るようになりました。またGradleベースのGrailsプロジェクトサポートも強化されました。

Mavenサポート

profileを無効化したり、定義箇所にジャンプしたり、pom.xmlの設定にMANIFEST.MF を生成したり出来るようになりました。

Java FXデバッガ

IntelliJ IDEA 14ではJavaFXのレイアウト修正とコーディングのためにScene BuilderとIDEを行き来する必要がなくなりました。Scene BuilderはUIデザイナに内蔵されました。

PhoneGap/Cordova/Ionic HTML5

IntelliJ IDEAよりPhoneGap、Apache Cordova、Ionicフレームワークを使ったHTML5モバイルアプリケーションを作成、実行、デプロイ出来るようになりました。 より詳しく »

HTML5におけるPostfix Completion

前のバージョンより導入されたPostfix CompletionがJavaScriptでも利用出来るようになりました。より詳しく »

バージョン管理ツールのログビューワ

GitとMercurialのログビューワが改善され、ロードとReset Current Branch to Hereアクションが高速化されました。 より詳しく »

Mercurial / Gitバージョン管理

IntelliJ IDEA 14はMercurialのSynchronous Branch Controlとサブリポジトリをサポートしました。 より詳しく »

またGitとMercurialのPushダイアログはより洗練されました。 より詳しく »

データベースツール

データベースツールは様々な点で改善されています:

  • Table EditorとResults View内のTransposedモード、Zooming、Image Detection

  • Documentation viewの改善

  • Create New…ダイアログの自動インクリメントオプション

  • Table/プロシージャへのジャンプアクション

  • SQL ServerのWindows認証サポート

等、他にも沢山あります

IntelliJ IDEA 14の他の主な改善点は以下の通りです

  • コードスタイルで右マージンは言語別に設定出来るように

  • コードのリフォーマットアクションにてスコープとファイルマスクオプションを追加

  • HTML/RTFとしてコピー/ペーストする機能がエディタに内蔵

  • デバッガでウォッチの設定が永続化されるように、ブレークポイントをグループ分け出来るように、フレームをドロップする際finallyブロックを評価するように

  • Rollbackアクションは選択したコード範囲にのみ適用できるように

  • Groovy 2.3のTraitのサポート

IntelliJ IDEA バージョン14の正式リリースは今秋を予定しています。

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CLionの良くある質問と答え

先日CLionのパブリックEAPをリリースしたあと、Twitterやメール、YouTrack、掲示板にて沢山のフィードバックを頂いておりJetBrainsは正直なところ過負荷に陥っております。皆様の声に感謝すると共に、ここに良くある質問と答えをまとめたいと思います。

ツールの選択肢

Q: CLionを使う上でCMakeを使わなければなりませんか?

A: はい。CLionは現在のところCMakeベースのプロジェクトのみサポートしています。

Q: 今忙しいですか他のビルドシステムをサポートする予定はありますかいつになりますか?

A: はい、予定には入っています。YouTrackのフィーチャーリクエストをご覧頂き、ご希望のものがあれば是非投票したりコメントしたりしてください。CLionバージョン1.0ではCMakeのみのサポートとなります。それ以降については皆様のフィードバックを元に決めて参ります。現在のところ人気のある機能リクエストは以下の通りです:

Q: Windowsで必要なツールチェーンは何ですか?

A: 選択肢として2つあり、Cygwin かMinGWをお使いいただけます。具体的には以下のように設定してください:

  • Cygwin: 最新の64-bitバージョンをダウンロードし、インストール時にgcc/g++、cmake、make、gdb 7.8を指定してください。
  • MinGW: CLionは現在オフィシャルサイトより取得できるMinGWx32 3.20のみサポートしています。MinGWをアップグレードする際にいくつか問題が発生することもわかっています。もし問題が発生したら最初からインストールし直すか、source forgeのバージョンをお試しください。MinGWx64バージョンはまだサポートしていません。必要な場合はこちらのissueをウォッチしてください。さらにmakeとgcc/g++ パッケージをインストールするのを忘れないでください。CLionと連携するのに必ず必要です。

Q: 初期画面で選択したツールチェーンを後から変更できますか?

A: Preferences/Settings | Build, Execution, Deployment | Toolchainsより変更できます。

Q: どのコンパイラを使えますか?またどうしたらコンパイラを変更できますか?

A: 現在のところCLionはGCCとClangコンパイラをサポートし、ライブラリやヘッダーパスもそれらを経由して取得します。次のリリースではサポート対象のコンパイラを増やす予定です。

コンパイラを変更するにはCMakeツールウィンドウのCacheタブよりコンパイラのパスをCMAKE_CXX_COMPILER変数に指定、Enterを押してから”Apply Changes and Reload”ボタンを押してください:

cmakecache

CMakeの設定

Q: CLionからCMakeに渡す環境変数やパラメータはどこから指定すれば良いですか?

A: 現在2つの方法があります: CMakeLists.txtファイルに指定するか、CMakeCacheから指定する方法です。将来、別のオプションとして設定する方法を提供する予定(CPP-188)もあります。

独自の変数を指定したい場合はこちらの回避策をご参照ください。(これは現在のビルドにある既知の問題のためです)

Q: CLionのビルド出力パスは変更できますか?

A: 以下のようにCMake変数を指定すれば簡単に変更できます:

set(CMAKE_RUNTIME_OUTPUT_DIRECTORY "my_dir")

GUIで設定したい場合はこちらのissueをご参照ください。

また、Run/Debug Configurations ダイアログ(Run | Edit Configurations…)からはプログラムの実行時のパラメータ、ワーキングディレクトリ、環境変数を指定することができます。

Q: CLionがいくつかのヘッダファイルを検出してくれません。どうしたらよいですか?

A: CLionはCMakeと同じようにヘッダファイルを探します。CMakeのINCLUDE_DIRECTORIES変数を指定してCLionが認識できるようにしてください。

ちなみにこちらのwikiに便利なCMake変数の説明が詳しく書いてあります。特にCMakeに明るくない方は是非ご参照ください。

Q: コンパイルは成功しますが、リファクタリングやシンタックスハイライトが正しく働きません。

A: 恐らくプロジェクトファイルが正しく認識されていません。(この場合ファイルはグレーアウトしています):

non-project-files

CMakeLists.txtファイル内において以下の書式で書かれている情報を取得しています:

set(SOURCE_FILES main.cpp)

add_executable(my_exec ${SOURCE_FILES})

これによりCLionはmain.cppがプロジェクトに含まれていると認識します。現在のところ、ヘッダーファイルも同様にプロジェクトに取り込まれます。

デバッグ

Q: 自分のプロジェクトではデバッグに失敗します

A: 古いLinuxディストリビューションではバンドルされているGDBとCMakeに問題があり 高いC/C++ ABIレベルを必要とします。なるべく早い段階で修正すべく開発を進めています。現在のところ、CMake 2.8とGDB 7.8を使うことで回避していただけます。

Q: LLDBをサポートする予定はありますか?

A: はい。ぜひこちらのissueをウォッチしてください。

キーマップ、ショートカット

Q: Visual Studio / Xcode などのキーマップが好みですが、CLionではどのように設定すれば良いですか?

A: CLionは様々なキーマップをサポートします。Preferences/Settings | Appearance and Behavior | Keymapよりお好みのものを選択してください。またはCtrl+`を押すことで素早く切り替えられます。

Q: 特定のショートカットがうまく働きません。どうしたら良いですか?

A: バグレポートをする前に以下のことをお試しください:

  • CLionショートカットがシステムレベルのショートカットと衝突していないか
  • 現在指定しているキーマップセットとは違うショートカットを押していないか

どちらにも当てはまらない場合はYouTrackへ報告してください。

ちなみに、JetBrainsお勧めのトップ10ショートカットは以下の通りです:

  • クイックフィックス(Alt+Enter): インテンションアクションやクイックフィックスの提示
  • スマートコンプリ—ション(Ctrl+Shift+Space): 通常のコード補完よりも正確な補完候補を提示(カーソル位置の型などから類推します)
  • ここをリファクタ(Ctrl+T): 現在のカーソル位置で有効なリファクタリングアクションを提示
  • パラメータ情報(Ctrl/Cmd+P): メソッドの引数を型情報と共にポップアップ:parameter_info
  • 関連するシンボルへジャンプ(OS X: Ctrl+Cmd+↑、Windows/Linux: Ctrl+Alt+Home): .hと.cpp間などを双方向にジャンプ
  • コード生成(OS X: Cmd+N、Windows/Linux: Alt+Insert): コード生成オプションをポップアップ
  • コードを囲む(Cmd/Ctrl+Alt+T) : if..else、do..while、#ifdefなどで選択したコードを囲むオプションをポップアップ
  • 使用箇所を探す(Alt+F7): 選択しているシンボルを参照している箇所を検索
  • ファイル構造(Cmd/Ctrl+F12): ファイル内のメソッドやフィールド定義などにジャンプfile_structure
  • アクションの検索(Shift+Cmd/Ctrl+A): アクション名で検索できるポップアップを表示

その他の質問

Q: タイプや補完などが遅い

A: どのような状況で遅くなるのか調べるため、皆様より詳しい情報をいただければ幸いです。現象を再現できるプロジェクトや、可能であればCPUのスナップショットをこちらeに記載してある方法で取得して送ってください

Q: CLionは有償の製品ですか?IntelliJ IDEAのプラグインとして使えるようになりますか?

A: CLionはオープンソースのIntelliJ Platform上に構築された有償の製品です。他のJetBrains製品と同じくCLionは無償から有償のものまで様々なライセンスの選択肢をご用意する予定です。

少なくともCLion 1.0リリースまではIntelliJ IDEAのプラグインとして使えるようにする予定はありません。今後検討いたします。

Q: CLionのプラグインを書くことは出来ますか?

A: はい。他のIntelliJ Platform製品と同じくCLionのプラグインはどなたでも開発することができます。詳しくはConfluenceのページをご覧ください。バージョン1.0リリースまではAPIは安定せず、修正しないと将来のバージョンで動かなくなる可能性もあります。

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IntelliJ IDEA 14、WebStorm 9はPhoneGap / Cordova、Ionicに対応します!

IntelliJ IDEAはJavaデベロッパ向けの最高のツールであり続けると共に、Java以外のテクノロジーのサポートも怠りません。特にWeb開発については力を入れています。IntelliJ IDEAをJavaScript、CSS、AngularJS開発に使った事がある方ならばそのパワーをご理解頂いているかと存じます。

そしてIntelliJ IDEA 14ではその方向性がより明確になります。最新のEAPをお使い頂ければHTML5ハイブリッドモバイルアプリケーション開発に体する強力な面を感じて頂けるはずです。

本日お知らせしたいのはIntelliJ IDEAとWebStormが公式にPhoneGap/Apache Cordova、そしてIonicフレームワークを専用のプラグインでサポートすることです。

phonegap_console

詳しくはチュートリアルをご参照ください。

このプラグインは既にIntelliJ IDEA 14 EAPでお試し頂けます。是非ダウンロードしてみてください。うまく動かないことがありましたら掲示板YouTrackへフィードバックを頂ければ幸いです。

またPhoneGap/CordovaプラグインはオープンソースでGitHubリポジトリにありますので、どなたでもコントリビュートしていただけます。

Develop with Pleasure!

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