AppCode 3.0.1リリース: Xcode 6とSwiftの基本的なサポート

先週Apple社はiOS/OS Xデベロッパに向けて数多くの素晴らしいソフトウェア、テクノロジーを発表しました。新しいOS X、新しいiOS、新しいXcode、そして新しい言語—Swiftです!これらのめざましい革新には弊社も大変期待しています。JetBrainsももちろんこれらの新技術に挑戦していきます。先週のWWDCからベストを尽くし、この短期間でXcode 6のサポートをSwiftの基本的なサポートを遂げました。新しいAppCode 3.0.1をお楽しみください!

新機能を試すには、Xcode 6をインストールし、AppCodeのPreferences | XcodeよりXcode 6を選択してください。Xcode 6のテンプレートからの新しいプロジェクトの作成、ビルド、シミュレータやデバイスでの実行が行えます。

既知の問題が二つあり、一つはXCTestのiOS7.1/iOS8デバイスの動作、またLogic testsのシミュレータでの動作は現在行えません。これらの問題は次のアップデートで修正される見込みです。

またJetBrainsはAppleの新しいプログラミング言語にとても興奮しています。Swiftはとても簡潔で、モダンなアイディアをふんだんに取り入れています。JetBrainsが開発している言語、Kotlinに似ている点もあり大変親近感を覚えています。AppCode 3.0.1ではSwiftの基本的なサポートをしており、シンタックスハイライト付きで*.swiftファイルの編集を行えます。是非この素晴らしい言語をお試しください。

他にも多くの修正や改善がなされており、特にUIデザイナ回り出発生する例外や、UITableViewCell/UICollectionViewCell subviews (OC-9654)の追加、フォントサイズの改善(OC-10161)がなされています。

AppCode 3.0の新機能についてはこちらのページをご覧ください。

Develop with pleasure!

AppCode チーム

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