Category Archives: Rider

Rider 2018.3の新機能

このブログポストでは Rider 2018.3 の新機能と、コーディングをさらに簡単にするための改善点を紹介いたします。サムライズム様による新機能の翻訳はこちらになります。 2018.3の新機能と改善点: Code Vision: コードエディタでコードに関する有用な情報を確認できる新しい方法を試してみてください。 Usages、version control info、derived types、extension methods と exposing APIs を追加の操作なしで簡単に表示できます。 SSH経由のリモートデバッグ:リモートマシン上でアプリケーションをデバッグする必要がありますか? 問題ありません。 “Attach to Remote Process…” アクションを呼び出して、プロセスにアタッチできます。 .NET Full/Core および Mono デバッガがサポートされています。 Rename Project リファクタリング: 手動のプロジェクトの名前変更はもう不要です。 このリファクタリングを呼び出して、簡単にできます。 Assembly Explorer で複数のアセンブリを開くことができるようになりました。また、開いているすべてのアセンブリで移動、または探索することもできます。 Zero-latency(ゼロ遅延)タイピング:コードの再フォーマットなどの時間のかかる作業を実行するスマートタイピングアシストでも、RiderのUIはブロックされず、エディタはスムーズのままです。 Launch Settings(起動設定): ASP.NET … Continue reading

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一挙大公開 – Kotlinから.NETまで JetBrains Night 2018

こんにちは、JetBrainsの堀岡です。 皆様、年末年始いかがお過ごしでしょうか? 既にTwitter等で紹介しましたが、残念ながらイベントに参加できなかった皆様や、動画をチェックしようと思っていたけれど年末までじっくり時間が取れなかった皆様、年末年始TV特番に飽きたエンジニアの皆様の箸休めとして、2018年11月に開催されたJetBrainsイベントのセッション動画を紹介したいと思います。 英語セッションは英語が苦手の方は字幕をオンにして見るのがオススメです。 JetBrains Night Tokyo 2018のセッション動画 1. オープニング(前半英語、後半日本語)- Alexey Reshtenko, Masaru Horioka JetBrainsの会社紹介および2018年から開始した日本市場における新たな取り組みを簡単に紹介します。 2. 開発者の生産性を上げるための組織作り―JetBrainsでの取り組み(英語)- Hadi Hariri JetBrainsは、2000年の創業以来、ビジネスの成長に伴い組織も拡大し、現在は世界8箇所にオフィスを有し、社員数も900名を超えさらに成長し続けています(参考:会社概要)。このセッションでは、スタートアップのスピード感を保ちながら会社をスケールさせていくためのJetBrains社内での組織のあり方や、コミュニケーション、タスク管理、会社のカルチャ等の取り組みについて議論します。 3. IntelliJ IDEA ヒントとトリック 、及びJava 11関連のアップデート (英語) – Mikhail Vink IntelliJ IDEAは機能が豊富なので、多くのユーザにとって知られていない便利機能が沢山あります。さらに、リリースごとに新たな便利な機能が増えていきます。このセッションでは、Toolboxや便利なプラグインの紹介に加え、IntelliJ IDEAをより活用するための便利機能や最近のリリースの新機能を紹介します。 4. GoLandでGoコーディングの生産性を向上(英語)- Florin Pățan このセッションでは、どのようにGoLandを利用して、デベロッパーが生産的にGoコードを書き、時間と労力を節約できるのかを見ていきます。コードナビゲーション、補完、テンプレート、VCS、テスト、デバッグ、および自動化などの、初心者と経験豊富なデベロッパーの両方に役立つコンテントがカバーされます。 5. Kotlin/Anywhere(英語) – … Continue reading

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JetBrainsのクロスプラットフォーム対応.NET IDE「Rider」誕生までの歴史とそのアーキテクチャ

こんにちは。JetBrains堀岡です。 「最近JetBrainsは.NET関連ツールに注力してないのでは?JetBrains Night Tokyoでもセッション無いし。」というご意見を頂きました。そんなことありません。実際のところJetBrainsの.NET系製品群はIntelliJ IDEAに次ぐ代表製品で、日本でも多くのお客様にご利用いただいております。つい先日、弊社Developer Adovocate(@cwoodruff、@maartenballiauw)によるRiderに関する英文記事がCODE Magazineで公開されました。せっかくなのでCODE Magazine 様から了承を頂き、英文記事の抄訳を作成しました。Riderをお使いのお客様や、これから使ってみたいと考えているお客様にRiderの設計思想やメリット、JetBrainsの.NET製品への継続的な取り組みをご理解頂くために参考にして頂ければ幸いです(ただし、かなりの長文です)。英語の原文で読みたい方は以下をご覧ください。 “This article originally appeared in CODE Magazine – Nov/Dec 2018: https://www.codemag.com/Article/1811091/Building-a-.NET-IDE-with-JetBrains-Rider” JetBrains Riderについて JetBrains Riderは.NET/Mono/.NET Core環境、およびASP.NET、ASP.NET Core、Xamarin、WPFなどのフレームワークを使用するテクノロジをサポートするクロスプラットフォーム(Windows, Linux, macOS)対応IDEです。Riderは、C#、VB.NET、F#、JavaScript、TypeScriptなどの多くの言語に対応しており、コンソールアプリケーション、ライブラリ、Unityゲーム、Xamarinモバイルアプリケーション、ASP.NET MVCの構築、及び、Angular/React/Vue.jsなどを用いたWebアプリケーション作成をサポートしています。 Riderには、.NET開発者にとって日々のコーディングを快適にし、品質の高いコードを書くために役立つ多くの機能があります。例えば、Riderは他のJetBrains IDEと同レベルの優れたコード補完、コード生成、リファクタリング、ナビゲーション、2,300を超えるコード検査(静的コード解析)機能を備えています。これらのコーディング支援機能に加えて、.NET開発者がIDEの基本機能として期待するような、デバッガ、単体テスト実行、(高速な)NuGetクライアント、データベースツール、WPF XAMLプレビューウィンドウ、バージョンコントロールシステムとの連携機能も備えています。さらに、Dockerとの連携やUnity Editorのような最新のテクノロジーにも対応しています。しかしながら、特筆すべきことは、これらの豊富な機能が全て備わっていても、Riderはメモリ効率が良く、高速で機敏に動作するということです。 Rider誕生までの歴史 Riderの技術とアーキテクチャの話に入る前に、その歴史について触れなければなりません。 2004年、JetBrainsはVisual StudioアドインReSharperのスタンドアロンアプリケーション版の作成を検討していました。 結果としてリリースされることはありませんでしたが完全に機能するプロトタイプが既に存在していました。 以下の図1がReSharper 2.0 … Continue reading

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Rider 2017.3 のWeb開発関連機能

Riderはフルスタックでクロスラットフォームの.NET IDEであり、WebテクノロジーにフォーカスしたWebStormの機能を継承しています。Rider 2017.3ではJavaScript、TypeScript、CSSサポートを強化し、ESLint and TSLint, CoffeeScript, LiveEdit, Polymer and web components, Pug (ex. Jade), Handlebars, Karma, Stylus, AngularJS, spy-js, Gherkin, Cucumber and Vagrantといったフロントエンド向けのプラグインを利用出来るようになりました。 また、SVGファイルのプレビューパネルも追加したのでsvg編集中に文法だけでなく見栄えも確認できます。package.jsonファイルの検出も強化され、npmパッケージのインストールやアップデートをサジェストすることもできます。 このエントリで全てに触れられるわけではありませんが、Rider 2017.3の主要なWeb開発機能をご紹介しましょう! これはシリーズとなるポストの一部です。(今後ポストが追加されれば以下の一覧に追記していきます) Rider 2017.3 のWeb開発機能Rider 2017.3 のWeb開発機能   JavaScript、TypeScript、CSSのアップデート JavaScript、TypeScript、CSSファイルをアップデートする際のコード補完やパラメータ情報がアップデートされました。JavaScriptやWeb APIsを操作する際、TypeScript definitionファイルで補完が行われます。 Ctrl+Shift+F1 (Visual Studioキーマップの場合)で表示されるドキュメンテーションは詳細なオブジェクトやメソッドの説明が含まれるようになりました。これはMDNより収集された情報になります。 … Continue reading

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JetBrainsの.NET IDE、Rider正式リリース

クロスプラットフォーム.NET IDEであるRiderが正式リリースとなりました。本日よりRider 2017.1をダウンロード、購入して頂けます。All Products PackはRiderをカバーいたしますので、ご契約の皆様はすぐにご利用いただけます。 JetBrains Riderとは Riderをご存じでない方のために簡単にご紹介いたします。 Riderはクロスプラットフォーム.NET IDEです。WindowsはもちろんのことMacやLinuxでもお使い頂けます。RiderではASP.NET、.NET Core、.NET Framework、Xamarin、そしてUnityアプリケーションを開発できます。 RiderはJetBrainsのテクノジーをいくつか組み合わせて構成しています。ReSharperのパワフルな.NETサポートをIntelliJ IDEAのUIに載せ、WebStormのフロントエンド開発機能とDataGripのSQLとデータベース管理機能を追加プラグインのインストールなしに最初から備えています。 Riderは多岐にわたる言語をサポートしており、C#、VB.NET、F#、ASP.NETのRazorシンタックス、JavaScript, TypeScript、XAML、HTML、CSS、SCSS、LESS、JSON、そしてSQLをカバーします。 Riderは各サポート言語に渡って2000以上のライブコードインスペクション、500以上のリファクタリング、様々なコードベースナビゲーションヘルパー、ユニットテストランナー、デバッガー、リッチなコーディング支援をはじめとする先進的なIDE機能を備えています。 Riderのライセンスモデル 以前ブログでご紹介した通り、Riderは他のJetBrains IDEと同じライセンスモデルに基づきます。企業向けと個人向けに分かれており、月間または年間の支払いオプションがあります。継続してサブスクリプションをご契約いただくことで3年目以降は最大で40%オフとなります。 上記のスタンドアロンライセンスに加え、RiderはAll Productsパックでもカバーされておりますので、他のJetBrains IDEや.NETツールと共にご利用頂けます。またReSharper Ultimate + RiderパックもありますのでReShaperやdotTraceといった他のJetBrains .NETツールのサブスクリプションコストを抑えながらRiderを併せてご利用いただけます。 RiderはMicrosoft MVP、ASP.NET insider、学生、教師、そして非営利のオープンソースプロジェクト向けに無償提供も行われます。 価格や見積もりに関して詳しくはRiderの購入ページ(英語)やパートナー様のページ(日本語)をご覧ください。 Riderの今後 年内に少なくとも2回以上のリリースを計画しております。まずは避けられないバグフィクスリリースは数週間以内に、メジャーリリースとなる2017.2は秋になります。MSTestサポートや、.NET Core 2.0もSDKのリリース次第対応予定です。皆様のフィードバックを心よりお待ちしておりますので、何かご意見などございましたら是非サポートフォーム(英語)、YouTrack、Facebookコミュニティにお寄せくださいませ。 [原文]

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JetBrains Rider パブリックEAPリリース

1月にProject Riderを発表いたしました。3月にはプライベートEAP(Early Access Program)を開始しましたが、ついにどなたもRider EAPをお試し頂けるようになりました! プライベートEAPの間、すばらしいフィードバックを頂きました。Riderの開発はリリースに向けて順調に進んでいます。まだ機能全ての実装が完了したわけではなく荒削りな部分もありますが、JetBrains内外で既にRiderを通常の開発に利用している方が多くおります。皆様も是非お試しの上この素晴らしい製品を体験してください。もちろん問題があればYouTrackへ報告したり、コメントを残したり 、Twitter(@JetBrainsJP)へお知らせください。 忙しい方向けのまとめ RiderのパブリックEAPをこちらからダウンロードして頂けます Riderのホームページはこちら、課題一覧はこちらです。サバイバルガイドをご覧になり、既知の問題や回避方法をご確認ください。 Rider #とは? Riderはクロスプラットフォームのフル.NET IDEで、IntelliJプラットフォームとReSharperがベースになっています。フロントエンドユーザーインターフェースはWebStormやIntelliJ IDEAと同じく定評のIntelliJプラットフォーム上に構築されています。Windows、Linux、Macをサポートしており、エンジン部分はReSharperが別プロセスで動いています。 これは大変調整のとれたアーキテクチャで、IntelliJとReSharperが先進のIDE機能を提供しつつ、ReSharperが個別プロセスで動くため、VisualStudioをリソースやメモリを共有する状態から解き放たれます。 機能 RiderパブリックEAPには何が含まれているでしょうか? Riderは言語機能を提供するためにReSharperを使っており、JetBrainsのゴールはReSharperの機能を極力バージョン1.0で提供することです。ReSharperは12年かけて開発してきた製品で、その機能は膨大です。 幸いなことに、Riderで提供する機能の多くは大変素早く実装できます。Riderは既にReSharperのリッチなナビゲーション、利用箇所の検索、自動・スマートなインポート補完、ReSharperの2200を超えるインスペクションの多くと、1000を超えるコンテクストアクションとクイックフィックス、ユニットテストサポート、ソリューションワイドの検索を提供しています。 もちろんRiderはIDEで、フルIDE機能を実装せねばなりません。これはReSharperが提供していないビルド、デバッグ、プロジェクト管理(ソリューション、リファレンス、NuGet等など) といった機能も含みます。 Riderの提供する機能を挙げるのはきりがありませんので、いくつかの異なるシナリオ – .NET Framework、.NET Core、Xamarin、Unity をベースに説明させてください。 .NET デベロッパ Riderは標準.NETフレームワークまたはMonoプロジェクトをサポートします。Visual Studio .slnと、MSBuildベースのプロジェクト(.csprojなど)を読み込めます。 ソリューション読み込みプロセスは独自に持っていますので、素早く開けるのをご確認頂けます。また、プロジェクトファイルを外部で編集しても、Riderはほぼ感知出来ないくらい素早く自動的に変更を読み込んでくれます。 ソリューションエクスプローラで右クリックすればリファレンスを確認できます。また新規に実装されたNuGetウィンドウを使ってNuGetパッケージを検索したり更新したりできます。伝統的にこの機能はVisual Studio提供してきましたが、JetBrainsならではの実装はもちろん結果をキャッシュしたり、バックグラウンドで更新したりしますのでそのスピードを是非お楽しみください。 またRiderはビルド、実行、デバッグをサポートします。プロジェクトはMSBuild、またはMonoでクロスプラットフォーム開発していればXBuildでビルドできます。実行とデバッグはIntelliJのパワフルな基盤がベースになっています。(ReSharperにも似た機能があります)。 Run設定ではプロジェクトを起動するための設定を好きなだけ指定できます。Riderは数多くの.NET向け起動テンプレートを用意しており、独自の起動設定、.NET Coreの起動設定なども用意です。 さらに、Riderはデバッグ実行設定も可能です。.NET Framework、Mono、.NET … Continue reading

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