JetBrains AI
Supercharge your tools with AI-powered features inside many JetBrains products
JetBrains AI Assistant 2024.2: コード補完の改善、よりスマートなチャット、追加の AI 機能
バージョン 2024.2 のJetBrains IDE では新しく改善された AI Assistant が登場しました。エディターでコーディングを行う際の UX の強化、Git の競合を解決するための AI 機能、ターミナル内でのコード生成、新しいカスタマイズ可能なプロンプト、テスト生成の改善など、Java、Kotlin、Python 向けのよりスマートかつ高速な AI 補完が搭載されています。
AI Assistant をまだ活用していませんか？
最新の機能強化を体験するには、必要なバージョン 2024.2 の JetBrains IDE でプロジェクトを開き、右のツールバーにある AI アイコン をクリックしてインストールを開始し、手順に従って AI を有効にしてください。
2024.2 以降は CLion や Rider を含む任意の IDE で行全体コード補完 (FLCC) に対応したローカルで動作する無料の AI 補完機能を体験することもできます。行全体コード補完の詳細については、こちらのブログ記事をお読みください。
より高速でスマートなクラウドコード補完
このリリースの主な焦点の 1 つは、JetBrains IDE での AI コード補完のユーザーエクスペリエンスを向上することでした。 その方針に従って以下のような大きな進歩を遂げました。
Python、Java、Kotlin 向けの JetBrains 独自のコード補完モデル
品質を大幅に改善し、Java、Kotlin、Python のコード補完の遅延を減らしました。 これらの機能強化には JetBrains の社内でトレーニングされた大規模言語モデルが使用されています。 クラウド補完を呼び出せる場所を拡張して多様な使用シナリオに対応できるようにすると同時に、接尾辞の照合を改善することで予測されたコードスニペットで既存のコードを正しく補完できるようにしました。
提案されたコードの構文ハイライト
インラインコード補完の提案に構文ハイライトが追加され、提案されたコードが読みやすくなりました。
コード提案の段階的な承認
提案のレビュー作業を楽にするため、単一行の提案を複数行のコード提案を受け入れた後にのみ表示するようにしました。これにより、コードを段階的にレビューして承認できるようになりました。 提案された行全体を承認したくない場合は、キャレットを後続の単語に移動するのに普段使用しているショートカット (Windows の場合は Ctrl+→、macOS の場合は ⌥→) を使用して単語ごとに承認することができます。
すべての使用可能なコード補完タイプをスムーズに操作
AI によるコード補完機能を IDE のワークフローにより適切に統合するため、UX を改善しました。 この改善には複数行補完での UX の改良のほか、基本的な IDE 補完と共に提案を表示する機能が含まれます。
エディター内コード生成の強化
この最新アップデートでは JetBrains IDE での AI コード生成の操作感が改善されています。 従来は生成されたコードが新規タブで開いていましたが、 これをエディタータブで直接開くようにしました。これにより、生成されたコンテンツを即座にレビューできるようになりました。 ⌘\ (macOS の場合) または Ctrl+\ (Ｗindows と Linux の場合) のショートカットを使用して、お試しください。
AI チャットがよりスマートに
GPT-4o のサポート
この新しいリリースでは AI Assistant が最新の GPT-4o モデルをサポートするようになり、エラーの検出と説明、コードの説明、リファクタリングなど、AI Assistant のチャット関連機能がさらに強化されています。
チャットの参照とコマンド
AI Assistant のチャットの使い勝手を強化するため、チャットの参照とコマンドを導入してより詳細にコンテキストを管理できるようにしました。 あらゆるシンボルを参照してクエリのコンテキストをすばやく示すことで、より正確な回答を取得できるようになりました。 特定のファイルやコミットされていないローカルの変更についても簡単にメンションできます。 サポート対象のコマンドには /explain と /refactor があり、チャットで質問を入力しなくてもすばやく説明を取得したり、選択したコードをリファクタリングしたりできます。
新機能: AI による VCS 競合のマージ
複数のコントリビューターがコードベースの同じ部分を変更している場合、変更をプルしようとすると競合が発生する可能性があります。 将来的な問題の発生を防ぐため、JetBrains IDE でこのような競合をレビューして解決するためのツールを提供するようにしました。 バージョン 2024.2 からは Git 競合の解決モーダルダイアログに競合のマージを支援する AI 機能が導入されています。 AI が作業を終えた後はマージされた結果を確認し、すべてを承認するか、個別に変更を取り消すことができます。
新機能: 新しいターミナルでの AI によるコマンド生成
新しい Terminal（ターミナル）ツールウィンドウでは AI を使ってコマンドを IDE 内に直接生成できます。 この統合によって集中力を維持しながらコマンドラインのタスクを効率的に完了できるようになり、全体的なワークフローが改善されます。
AI Assistant によるユニットテスト生成の強化
バージョン 2024.2 以降の Generate Unit Tests（ユニットテストの生成）アクションはメソッドだけでなく、クラスに対しても呼び出すことができます。 クラスに複数のメソッドがある場合は、AI がテストに最適なメソッドを自動的に選択します。 この最新アップデートでは、ユニットテスト生成のカスタマイズオプションも追加されています。
カスタマイズ可能なユニットテストのガイドライン
ユーザーは AI Assistant の Prompt Library（プロンプトライブラリ）でテスト生成プロンプトをカスタマイズし、独自のユニットテストのガイドラインを設定できます。 これにより、Java、Kotlin、JavaScript、Go、Python、PHP、Ruby の具体的なテストルールを追加することができます。
既存テストへのテストケースの追加
AI Assistant が Java と Kotlin の既存テストファイルへの新しいテストケースの追加をサポートするようになったことで、AI を使用して新しいテストを生成できるようになりました。
ドキュメント生成のカスタムプロンプト
JetBrains IDE の最新アップデートでは、カスタマイズ可能なドキュメント生成プロンプトが導入されています。 この機能はモデルによって選択したコード要素のドキュメントを生成し、直接挿入できるようにするものです。 ユーザーが複数の異なるプログラミング言語の生成ドキュメントに必要とされる内容を定義し、Java 用の Javadoc などのさまざまな形式を指定できるようになりました。これにより、ドキュメントを希望するスタイルや標準に確実に準拠させることができます。
自然言語の設定
Settings（設定）で AI チャットとの対話に使用する言語を指定できるようになりました。 Natural Language（自然言語）設定を有効にすると、現在のチャットのコンテキストが更新され、その後 AI が生成するすべての回答がユーザーが選択した言語で提供されるようになります。日本語環境での設定例はこちらのブログ記事をご覧ください。
データベース操作での AI の使用
この新しいリリースでは、JetBrains IDE 内でさまざまなデータベース固有の機能が導入されています。 これらの機能はバンドルの Database Tools and SQL プラグインを使用することで、DataGrip やお好みの JetBrains IDE で試すことができます。
テーブル変更時の AI Assistant サポート
AI Assistant がデータベース固有のテーブルのパラメーターの変更を支援できるようになりました。 Modify（変更）ダイアログで自分の要件に合ったテーブルの変更を AI Assistant に依頼できます。 AI Assistant がリクエストした SQL コードを生成すると、そのコードをダイアログのプレビューペインでレビューして変更を適用できるようになります。
SQL の問題の説明と修正
DataGrip のコードインスペクションは SQL クエリを実行する前にさまざまな問題を検出し、事前に定義された重要度レベルに従って分類します。
最新アップデートでは、AI を統合して SQL の問題をより適切に理解して解決できるようにしています。 重要度レベルが Weak warning（弱い警告）よりも高い問題については、AI Assistant によって説明と修正が提供されます。 より適切なコンテキストを提供してより正確な提案を得るため、 データベーススキーマを添付することもできます。
AI Enterprise: 組織の生産性向上
組織規模で生産性を最大化したいですか？ AI Enterprise は JetBrains IDE Services の一部としてオンプレミスで動作するため、組織のインフラストラクチャ内でデータと AI 操作を完全に管理できます。 AI の使用統計とレポートも提供しているため、開発チーム全体での AI ツールの活用状況に関するインサイトを得ることができます。 AI Enterprise の詳細についてはこちらをご覧ください。
Grazie によるライティングの向上。Grazie が AI Pro サブスクリプションプランに含まれるようになりました
テック産業従事者向けの AI 作文支援ツールである Grazie が AI Pro サブスクリプションプランに含まれるようになりました。 Grazie を使用して即時校正、インラインテキスト補完、要約、翻訳、言い換えなどの機能を使用して自分の考えを明確で分かりやすい文章に変換できます。
Grazie を JetBrains IDE のプラグインおよびブラウザーの拡張機能として使用できるようになりました。 無料バージョンもありますが、AI Pro の契約者は Grazie の全 AI 機能一式の使用量を使用できます。この使用量は基本使用量の 500 倍であり、毎週補充されます。
AI Assistant をお試しになり、フィードバックをお寄せください
AI Assistant の主な機能の詳細については、こちらでご覧いただけます。 しかしながら、AI Assistant の機能を知るには自分で試してみるのが一番です。
いつものように、皆さんのフィードバックを楽しみにお待ちしています！ AI Assistant ツールウィンドウにある Share your feedback（フィードバックをお寄せください）リンクから、または YouTrack で機能リクエストかバグ報告を提出してご感想をお聞かせください。
Happy Developing!
オリジナル（英語）ブログ投稿記事の作者：
Subscribe to JetBrains AI Blog updates
Discover more
JetBrains AI Assistant 2024.2: Verbesserte Code-Completion, intelligenterer Chat und weitere KI-Funktionen
Der neue und verbesserte AI Assistant für die 2024.2-Versionen der JetBrains-IDEs ist jetzt verfügbar. Er bietet eine intelligentere und schnellere KI-Code-Completion für Java, Kotlin und Python, eine verbesserte UX bei der Arbeit mit Code im Editor, KI-Funktionen für die Auflösung von Git-Konflikten, Codegenerierung im Terminal, neue anpassbare Eingabeaufforderungen, verbesserte Testgenerierung und mehr.
Sie haben noch keinen AI Assistant?
Um die neuesten Verbesserungen zu nutzen, öffnen Sie einfach ein Projekt in der Version 2024.2 Ihrer bevorzugten JetBrains IDE, klicken Sie auf das KI-Symbol in der rechten Symbolleiste, um die Installation zu starten, und folgen Sie den Anweisungen, um es zu aktivieren.
Sie können auch die kostenlose lokale KI-Completion mit Code-Completion für vollständige Zeilen (FLCC) in der IDE Ihrer Wahl nutzen, einschließlich CLion und Rider ab 2024.2. Erfahren Sie mehr über FLCC in diesem Blogbeitrag.
Schnellere und intelligentere Cloud-Code-Completion
Einer der Hauptschwerpunkte dieser Version war die Verbesserung der Benutzerfreundlichkeit der KI-Code-Completion in JetBrains-IDEs. Hier sind einige der wichtigsten Fortschritte, die wir in dieser Richtung gemacht haben:
JetBrains Code-Completion-Modelle für Python, Java und Kotlin
Wir haben die Qualität unserer Code-Completion für Java, Kotlin und Python erheblich verbessert und die Latenzzeit reduziert. Diese Verbesserungen werden von JetBrains intern trainierten großen Sprachmodellen unterstützt. Verbesserte Speicherorte für den Aufruf der Cloud-Completion erweitern die Vielfalt der Nutzungsszenarien, während ein verbessertes Suffix-Matching sicherstellt, dass der vorhergesagte Codeausschnitt den vorhandenen Code korrekt vervollständigt.
Syntaxhervorhebung für vorgeschlagenen Code
Inline-Vorschläge zur Code-Completion werden jetzt mit Syntaxhervorherbung versehen, wodurch die Lesbarkeit des vorgeschlagenen Codes verbessert wird.
Inkrementelle Annahme von Codevorschlägen
Um den Prozess der Überprüfung von Vorschlägen zu vereinfachen, werden mehrzeilige Codevorschläge jetzt erst nach der Annahme eines einzeiligen Vorschlags angezeigt, so dass Sie den Code schrittweise überprüfen und annehmen können. Wenn Sie eine vorgeschlagene Zeile nicht vollständig akzeptieren möchten, können Sie sie auch wortweise akzeptieren, indem Sie die gleiche Tastenkombination verwenden, mit der Sie normalerweise den Cursor zum nächsten Wort bewegen (Strg+→ für Windows und ⌥→ für macOS).
Nahtlose Interaktion mit allen verfügbaren Code-Completion-Arten
Wir haben UX-Verbesserungen vorgenommen, um die KI-Code-Completion-Funktionen besser in IDE-Workflows zu integrieren. Dazu gehören eine überarbeitete UX für mehrzeilige Completions und die Möglichkeit, Vorschläge neben den grundlegenden IDE-Completions anzuzeigen.
Verbesserte Code-Generierung im Editor
Mit dem neuesten Update bieten JetBrains-IDEs jetzt eine verbesserte AI-Code-Generierung. Zuvor wurde der generierte Code in einem neuen Tab geöffnet. Jetzt wird er direkt in der aktuellen Editor-Registerkarte angezeigt, so dass eine sofortige Überprüfung des generierten Inhalts möglich ist. Probieren Sie es mit dem Tastenkürzel ⌘\ unter macOS oder Strg+\ unter Windows und Linux aus.
KI-Chat wird intelligenter
GPT-4o-Unterstützung
Mit der neuen Version unterstützt AI Assistant jetzt das neueste GPT-4o-Modell, wodurch die Chat-Funktionen von AI Assistant, wie z. B. das Finden und Erklären von Fehlern, das Erklären von Code und das Refactoring, verbessert werden.
Chat-Referenzen und -Befehle
Wir haben Chat-Referenzen und -Befehle eingeführt, um das Chat-Erlebnis mit AI Assistant zu verbessern und Ihnen mehr Kontrolle über Ihren Kontext zu geben. Jetzt können Sie auf beliebige Symbole verweisen, um den Kontext Ihrer Anfrage schnell anzugeben und präzisere Antworten zu erhalten. Darüber hinaus können Sie ganz einfach bestimmte Dateien oder nicht übertragene lokale Änderungen erwähnen. Zu den unterstützten Befehlen gehören /explain und /refactor, mit denen Sie schnell Erklärungen erhalten oder ausgewählten Code refaktorieren können, ohne Fragen im Chat eingeben zu müssen.
Neue Funktion: Zusammenführen von VCS-Konflikten mit AI
Wenn mehrere Mitwirkende Änderungen an demselben Teil der Codebasis vornehmen und Sie versuchen, Ihre Änderungen zu übernehmen, kann es zu Konflikten kommen. Um spätere Probleme zu vermeiden, bieten JetBrains-IDEs jetzt ein Tool zur Überprüfung und Lösung solcher Konflikte. Ab Version 2024.2 bietet der modale Dialog zur Konfliktauflösung in Git KI-Funktionen, die beim Zusammenführen von Konflikten helfen. Nachdem AI seine Arbeit getan hat, können Sie das Ergebnis der Zusammenführung überprüfen und entweder alles akzeptieren oder die Änderungen einzeln rückgängig machen.
Neue Funktion: KI-gestützte Befehlsgenerierung im neuen Terminal
Generieren Sie Befehle mit KI direkt in Ihrer IDE über das neue Terminal-Toolfenster. Diese Integration stellt sicher, dass Sie Befehlszeilenaufgaben effizient und ohne Ablenkung erledigen können, was Ihren gesamten Workflow verbessert.
Verbesserte Unit-Test-Generierung mit AI Assistant
Ab Version 2024.2 kann die Aktion Generate Unit Tests nicht nur für Methoden, sondern auch für Klassen aufgerufen werden. Wenn eine Klasse mehrere Methoden hat, wählt die KI automatisch die am besten geeignete für den Test aus. Das neueste Update enthält außerdem mehr Anpassungsoptionen für die Generierung von Unit-Tests.
Anpassbare Unit-Test-Richtlinien
Benutzer*innen können ihre eigenen Richtlinien für Unit-Tests festlegen, indem sie die Eingabeaufforderung für die Testerstellung in der Prompt Library des AI Assistant anpassen. So können Sie spezifische Testregeln für Java, Kotlin, JavaScript, Go, Python, PHP und Ruby hinzufügen.
Hinzufügen von Testfällen zu bestehenden Tests
AI Assistant unterstützt jetzt das Hinzufügen neuer Testfälle zu bestehenden Testdateien für Java und Kotlin, so dass Sie neue Tests mit AI erstellen können.
Anpassbare Eingabeaufforderungen für die Dokumentationserstellung
Das neueste Update für JetBrains-IDEs führt anpassbare Eingabeaufforderungen für die Dokumentationsgenerierung ein. Diese Funktion ermöglicht es dem Modell, Dokumentation für ein ausgewähltes Codeelement zu generieren und direkt in den Code einzufügen. Benutzer*innen können nun den gewünschten Inhalt der generierten Dokumentation für verschiedene Sprachen definieren und verschiedene Formatierungsoptionen, wie z. B. Javadoc für Java, festlegen, um sicherzustellen, dass die Dokumentation den bevorzugten Stilen und Standards entspricht.
Einstellung für natürliche Sprachen
Über Settings können Sie jetzt die Sprache festlegen, in der Sie mit dem KI-Chat interagieren möchten. Nach dem Aktivieren der Einstellung Natural Language wird der Kontext des aktuellen Chats aktualisiert, und alle neuen Antworten, die von der KI generiert werden, werden in der gewählten Sprache bereitgestellt.
Verwendung von KI für die Arbeit mit Datenbanken
Mit der neuen Version wird KI in eine Reihe von datenbankspezifischen Funktionen innerhalb JetBrains-IDEs integriert. Sie können diese in DataGrip oder in einer JetBrains IDE Ihrer Wahl mit dem mitgelieferten Datenbank-Tools und SQL-Plugin ausprobieren.
AI-Hilfe beim Ändern von Tabellen
AI Assistant kann Ihnen jetzt helfen, die datenbankspezifischen Parameter einer Tabelle zu ändern. Sie können AI Assistant direkt im Dialog Modify auffordern, eine Tabelle gemäß Ihren Anforderungen zu modifizieren. Sobald der KI-Assistent den gewünschten SQL-Code generiert hat, können Sie ihn im Vorschaufenster des Dialogs überprüfen und dann die Änderungen übernehmen.
SQL-Probleme erläutern und beheben
Die Codeinspektionen von DataGrip erkennen verschiedene Probleme mit Ihren SQL-Abfragen vor der Ausführung, die dann nach vordefinierten Schweregraden kategorisiert werden.
Das neueste Update integriert KI, um das Verständnis und die Lösung von SQL-Problemen zu verbessern. Bei Problemen mit einem höheren Schweregrad als Weak warning bietet AI Assistant Erklärungen und Korrekturen an. Um einen besseren Kontext und genauere Vorschläge zu erhalten, können Sie auch Ihr Datenbankschema hinzufügen.
AI Enterprise: Produktivität im Unternehmen erhöhen
Möchten Sie die Produktivität in Ihrem Unternehmen maximieren? AI Enterprise wird als Teil der JetBrains IDE Services vor Ort ausgeführt und gewährleistet die vollständige Kontrolle über Daten und KI-Vorgänge innerhalb der Infrastruktur Ihres Unternehmens. Es bietet außerdem KI-Nutzungsstatistiken und -Reports, die Erkenntnisse darüber liefern, wie KI-Tools in Ihren Entwicklungsteams genutzt werden. Erfahren Sie mehr über AI Enterprise.
Schreibhilfe mit der im AI-Pro-Abonnement enthaltenen Grazie
Wir freuen uns, Ihnen mitteilen zu dürfen, dass Grazie, unsere KI-Schreibhilfe für die Technologiebranche, jetzt im AI-Pro-Abonnement enthalten ist. Grazie hilft Ihnen, Ihre Gedanken in klare, gut formulierte Texte zu gießen. Dabei werden Sie durch sofortiges Korrekturlesen, Inline-Textvorschläge, Zusammenfassungen, Übersetzungen, Umformulierungen und weitere Funktionen unterstützt!
Grazie ist aktuell als Plugin für Ihre JetBrains-IDEs und als Erweiterung für Browser erhältlich. Es gibt zwar eine kostenlose Version, aber AI-Pro-Abonnent*innen können das volle Volumen der KI-Funktionen von Grazie nutzen, das dem 500-Fachen des Basisvolumens entspricht und ebenfalls wöchentlich aufgefüllt wird.
Erkunden Sie AI Assistant und teilen Sie Ihr Feedback mit
Hier erfahren Sie mehr über die wichtigsten Funktionen von AI Assistant. Am besten erkunden Sie seine Leistungsfähigkeit jedoch, indem Sie ihn selbst ausprobieren.
Wie immer freuen wir uns auf Ihr Feedback. Sie können uns Ihre Erfahrungen auch über den Link „Share your feedback“ im Toolfenster des AI Assistant mitteilen oder indem Sie Funktionsanfragen oder Fehlerberichte in YouTrack einreichen.
Viel Freude beim Entwickeln!
Autorin des Original-Blogposts:
Subscribe to JetBrains AI Blog updates
Discover more
JetBrains AI Assistant 2024.2: Improved Code Completion, Smarter Chat, and More AI Features
The new and improved AI Assistant for the 2024.2 versions of JetBrains IDEs is now out, featuring smarter and faster AI code completion for Java, Kotlin, and Python; an enhanced UX when working with code in the editor; AI functionality for Git conflict resolution, in-terminal code generation, new customizable prompts, improved test generation, and more.
Don’t have AI Assistant yet?
To experience the latest enhancements, simply open a project in your preferred JetBrains IDE version 2024.2, click the AI icon on the right toolbar to initiate the installation, and follow the instructions to enable it.
You can also experience free local AI completion functionality with full line code completion (FLCC) in your IDE of choice, including CLion and Rider starting from 2024.2. Learn more about FLCC in this blog post.
Faster and smarter cloud code completion
One of the main focuses of this release was to enhance the user experience of AI code completion in JetBrains IDEs. Here are some of the major advances we’ve made in this direction:
JetBrains code completion models for Python, Java, and Kotlin
We’ve significantly improved the quality and reduced the latency of our code completion for Java, Kotlin, and Python. These enhancements are powered by JetBrains’ internally trained large language models. Enhanced locations for cloud completion invocation extend the variety of usage scenarios, while improved suffix matching ensures that the predicted code snippet correctly completes the existing code.
Syntax highlighting for suggested code
Inline code completion suggestions now come with syntax highlighting, improving the readability of the suggested code.
Incremental acceptance of code suggestions
To simplify the process of reviewing suggestions, multiline code suggestions are now displayed only after accepting a single-line suggestion, allowing you to review and accept code gradually. Additionally, if you don’t want to accept an entire suggested line, you can accept it word by word using the same shortcut that you’d typically use to move the caret to the following word (Ctrl+→ for Windows and ⌥→ for macOS).
Seamless interaction of all available code completion types
We have made UX improvements to better integrate AI code completion features into IDE workflows. This includes a reworked UX for multiline completion and the ability to display suggestions alongside basic IDE completions.
Enhanced in-editor code generation
With the latest update, JetBrains IDEs now feature an improved AI code generation experience. Previously, generated code would open in a new tab. Now, it’s displayed directly in the current editor tab, allowing for an immediate review of the generated content. Check it out using the shortcut ⌘\ on macOS or Ctrl+\ on Windows and Linux.
AI chat becomes smarter
GPT-4o support
With the new release, AI Assistant now supports the latest GPT-4o model, bringing a boost to the AI Assistant’s chat-related functionalities, such as finding and explaining errors, explaining code, and refactoring.
Chat references and commands
We have introduced chat references and commands to enhance your AI Assistant’s chat experience, giving you more control over your context. Now, you can reference any symbols, allowing you to quickly indicate the context of your query and get more precise responses. Additionally, you can easily mention specific files or uncommitted local changes. Supported commands include /explain and /refactor, allowing you to quickly get explanations or refactor selected code without typing out questions in the chat.
New feature: merge VCS conflicts with AI
When multiple contributors are making changes to the same part of the codebase, and you try to pull your changes, conflicts may arise. To avoid any issues down the line, JetBrains IDEs now provide a tool for reviewing and resolving any such conflicts. Starting from version 2024.2, the Git conflict resolution modal dialog features AI capabilities to assist with merging conflicts. After AI has done its job, you can review the merged result and either accept everything or revert the changes individually.
New feature: AI-powered command generation in the new Terminal
Generate commands with AI directly in your IDE via the new Terminal tool window. This integration ensures you can efficiently complete command-line tasks without distraction, improving your overall workflow.
Enhanced unit test generation with AI Assistant
Starting from version 2024.2, the Generate Unit Tests action can be invoked not only on methods but also on classes. If a class has multiple methods, the AI will automatically choose the most suitable one for testing. The latest update also includes more customization options for unit test generation.
Customizable unit test guidelines
Users can set their own unit test guidelines by customizing the test generation prompt in the AI Assistant’s Prompt Library. This allows you to add specific testing rules for Java, Kotlin, JavaScript, Go, Python, PHP, and Ruby.
Adding test cases to existing tests
AI Assistant now supports adding new test cases to existing test files for Java and Kotlin, allowing you to generate new tests using AI.
Сustom prompts for documentation generation
The latest update to JetBrains IDEs introduces customizable documentation generation prompts. This feature allows the model to generate documentation for a selected code element and inserts it directly into the code. Users can now define the desired content of the generated documentation for different languages and specify various formatting options, such as Javadoc for Java, ensuring the documentation adheres to preferred styles and standards.
Natural Language setting
You can now specify the language in which you want to interact with the AI chat via Settings. After enabling the Natural Language setting, the context of the current chat will be updated, and any new answers generated by the AI will be provided in the user’s chosen language.
Using AI for working with databases
The new release brings AI to a variety of database-specific features within JetBrains IDEs. You can try these out in DataGrip or in a JetBrains IDE of your choice using the bundled Database Tools and SQL plugin.
Get AI assistance when modifying tables
AI Assistant can now help you change the database-specific parameters of a table. Ask AI Assistant to modify a table according to your requirements right in the Modify dialog. Once AI Assistant generates the requested SQL code, you’ll be able to review it in the preview pane of the dialog and then apply the changes.
Explain and fix SQL problems
DataGrip’s code inspections detect various issues with your SQL queries before execution, which are then categorized according to predefined severity levels.
The latest update integrates AI to enhance the comprehension and resolution of SQL problems. For issues with a severity level higher than Weak warning, the AI Assistant offers explanations and fixes. For better context and more accurate suggestions, you can also attach your database schema.
AI Enterprise: unlocking organizational productivity
Are you looking to maximize productivity at an organizational scale? AI Enterprise runs on premises as part of JetBrains IDE Services, ensuring complete control over data and AI operations within your organization’s infrastructure. It also provides AI usage statistics and reports, offering insights into how AI tools are utilized across your development teams. Learn more about AI Enterprise.
Enhance your writing with Grazie, now included in the AI Pro subscription plan
We’re excited to share that Grazie, our AI writing companion for people in tech, is now included in the AI Pro subscription plan. Use Grazie to transform your thoughts into clear, well-articulated writing, with features like instant proofreading, inline text completion, summarization, translation, rephrasing, and more!
Grazie is now available as a plugin for your JetBrains IDEs and as an extension for browsers. While there is a free version, AI Pro subscribers enjoy full volume access to the entire suite of Grazie’s AI features, which is 500 times greater than the basic volume and replenishes weekly.
Explore AI Assistant and share your feedback
You can learn more about AI Assistant’s key features here. However, the best way to explore its capabilities is by trying it out yourself.
As always, we look forward to hearing your feedback. You can also tell us about your experience via the Share your feedback link in the AI Assistant tool window or by submitting feature requests or bug reports in YouTrack.
Happy developing!
Subscribe to JetBrains AI Blog updates