DataSpell 2026.1: AI エージェントエコシステム、ノートブックの PDF エクスポート、エディターの改善
DataSpell の 2026.1 リリースでは、引き続きデータの探索方法、ノートブックの操作方法、および AI をワークフローに組み込む方法を改善しています。このアップデートでは新しいエージェントをサポートして AI エコシステムを拡大し、IDE 全体の生産性に関わる複数の改善が導入されています。
以下をお読みになり、DataSpell 2026.1 のすべての新機能をご確認ください。
AI エージェントエコシステム
DataSpell 2026.1 では IDE 内で直接使用できる AI ツールの範囲が拡大しています。
AI チャットが Claude Agent と DataSpell の AI エージェントに加えて、Codex、Cursor、および Agent Client Protocol(ACP)を介してその他多数のエージェントをサポートするようになりました。これにより、好きな AI ツールを日々のワークフローに組み込むことができます。
エージェントを見つけてインストールしやすくするため、ACP レジストリを導入しました。これにより、使用可能な AI エージェントを IDE から直接参照してワンクリックでインストールできるようになりました。
ノートブックの PDF エクスポート機能
DataSpell から Jupyter ノートブックを PDF に直接エクスポートできるようになりました。
この新しい標準エクスポート機能は、Python、nbconvert、または LaTeX がなくても動作します。それらがなくてもノートブックが IDE 内で直接変換されるため、より素早く、簡単、確実にエクスポートできます。
ターミナル内での補完
組み込みのターミナルで入力する際にコマンドやパラメーターの候補が表示されるようになりました。
これにより、以下のようなツールを扱う際に使用可能なオプションをすぐに発見できるようにしています。
- Git
- Docker
- カスタム CLI ユーティリティ
ターミナルの補完により、IDE 内でコマンドラインツールをより素早く便利に扱えるようになります。
エディターのキャレットのアニメーション
エディターの入力操作を改善するため、新しいキャレットのアニメーションを導入しました。
以下の 2 つのモードを使用できます。
Snappy
キャレットが新しい位置に素早く移動し、移動が完了するのに合わせて軽く減速します。これにより、エディターの応答性を維持したままスムーズな動きを実現しています。
Gliding
キャレットが画面上をスムーズに移動します。これにより、移動距離の大きなカーソルも目で追いやすくしています。
これらのモードを使用するには、Settings(設定)| Editor(エディター)| General(一般)| Appearance(外観)を開き、Use smooth caret movement(キャレットをスムーズに移動させる)を有効にした後、好きなアニメーションモードを選択します。
DataSpell 2026.1 を存分にご活用いただけることを願っています! バグに遭遇した場合や機能の提案がある場合は、課題トラッカーでお知らせください。
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オリジナル(英語)ブログ投稿記事の作者: