2022 年開発者エコシステムの現状
2023 年になりましたので、前年の結果をまとめた 2022 年開発者エコシステムの現状レポートを共有したいと思います。
今回もプログラミング言語、テクノロジー、ツール、およびフレームワークにおける最新トレンドとともに、コーディングコミュニティの全体像をお伝えできることをうれしく思います。 開発者の日常生活を垣間見ることも可能です。
このレポートは 38,000 人を超えるアンケート参加者のうち 29,000 人の開発者の回答に基づき、開発者エコシステムの現状を表すさまざまなトピックに関するインサイトを提供しています。
今回で 6 回目となる年次アンケートの調査範囲は年を追うごとに広がっています。 このレポートには、トピック別に 31 のセクションにまとめられた約 500 個のチャートが興味深い事実とともに提供されています。 今年はレポート全体を通して新しい質問が追加されていることはもちろん、データサイエンス、リモート開発、およびメンタルウェルビーイングに関する新しいセクションが導入されています。
- JavaScript は依然として最も人気のプログラミング言語であり、TypeScript にはまだ追い抜かれていません。しかし、TypeScript のの使用率は過去 6 年間で約 3 倍になっています。
- 開発者が有望だと考えているテクノロジーは、AI/ML、Rust、JavaScript、Go、Kotlin、およびブロックチェーンです。
- 回答者が採用したいと思っているプログラミング言語は、Go、Rust、Kotlin、TypeScript、および Python です。
- 利用者が減少しているプログラミング言語は、PHP、Ruby、Objectvie-C、および Scala です。
- 大半の開発者が依然として在宅勤務を希望しており、その 76% は主にホームオフィスでの勤務を希望しています。
- 開発者の 50% がリモート共同プログラミングを実践しています。
- 現在職に就いているアンケート回答者の 69% は仕事に満足していますが、給与に満足しているのは 57% のみです。 仕事を評価する上で最も重要とされているのは達成感です。
- 開発者の 73% はキャリアのある時点で燃え尽き症候群を経験したことがあります。
- 最も一般的な就職方法は友人の紹介です。 アンケート回答者の 30% がこの方法で就職しています。
- 開発者は猫派よりも犬派が少しだけ多いという結果となりました! わん!
レポートをぜひご覧になり、ご感想をお聞かせください。
アンケートにご参加いただき、このレポートの作成にご協力いただいた皆さんにお礼申し上げます。 私たちと同じように、この結果が興味深く有益であると感じていただければ幸いです!
来年の開発者エコシステムアンケートに参加しませんか? ご希望の方は、調査パネルにご参加ください! インタビューや UX 調査など、その他多数のアンケートや調査活動にもいち早くご参加いただけます。 パネリストには素晴らしい賞品も用意されています!
オリジナル(英語)ブログ投稿の作者:
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