IntelliJ IDEA 13におけるナビゲージョンパフォーマンスの向上

ご存じの通り、ナビゲートアクションを使うと素早くお望みのクラス、ファイルやシンボルにたどり着くことが出来ます。目的のクラス名などの一部をタイプし始めればIntelliJ IDEAはスマートに順序を整えて候補を提示して素早く絞り込みが出来ます。これまでもナビゲートアクションは十分に素早く、これ以上改善することなど不可能と思われたかもしれませんば、我々が「パフォーマンスを改善」と謳うからには本気です。

IntelliJ IDEA 13をお使いの方はすでにお気づきかもしれませんが、ナビゲートアクションはよりキビキビとしており、ほぼ瞬時に応答して候補を提示します。まだIDEA 13をお試しになっていないのであれば、ご自分の目で以下のビデオをご覧ください:

IntelliJ IDEA 12:

http://www.youtube.com/watch?v=eznWB-GAtjM

IntelliJ IDEA 13:

http://www.youtube.com/watch?v=EyFo3RTznJk

もちろん、これはほんの数百ミリ秒の違いでしかありません。しかしコーディング中にプロジェクト内を行き来する場面は非常に多くあるはずです。IDEの応答性能の向上で思考の停止は最小限にどどまり、積もり積もればより高い生産性向上へと繋がるはずです。

Develop with Pleasure!

原文

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