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Space On-Premises Beta 版リリース!

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Space On-Premises の Beta 版が公開されました! On-Premises バージョンでは、完全にユーザー側で Space の管理、メンテナンス、およびアップグレードを実行できます。

本日、データの完全制御を求める組織向けに On-Premises の Beta プログラムを開始します。以下のいずれかの方法でインストールしてください。

  • Docker Compose 用 Space On-Premises: テスト環境を迅速に起動
  • Kubernetes 用 Space On-Premises: スケーリング可能な大規模インストールを実現

Space On-Premises、インストールオプション、および今後の価格プランに関する詳細は、こちらのブログ記事をお読みください。

今すぐ試す

Space On-Premises バージョンを選択する理由

Space は、ソフトウェアチームとプロジェクト向けの完全な開発プラットフォームです。 Git ホスティング、コードレビュー、自動化、CI/CD、パッケージ、課題とドキュメント、チャット、およびカレンダーが 1 か所にまとめられており、初期状態で統合されています。

Space On-Premises バージョンを使うと、データだけでなく、Space のメンテナンスとアップグレードも完全に制御できます。 Space On-Premises のプラットフォームは拡張可能であるため、ニーズに合わせてより柔軟にプラットフォームを調整できます。

Space On-Premises は Beta 期間中、完全に無料でご利用いただけます。パブリックリリース後は、10 ユーザーまでご利用いただける Free プランを提供する予定です。

On-Premises バージョンの Beta プログラムには、全機能付きのクラスターエクスペリエンスに移行する前にお試しいただける 2 つのオプションが付帯しています。 では早速、それらのインストールオプションを詳しく見ていきましょう。

Docker Compose 用の Space On-Premises

Docker Compose 用の Space On-Premises は軽量であるため、1 つの Docker ホストで Space On-Premises の定義と実行を簡単に行えます。

Compose では、YAML ファイルを使用してアプリケーションサービスを構成します。 構成完了後は、1 つのコマンドで構成からすべてのサービスを作成して起動できます。

このインストールオプションは、Space On-Premises をすぐに試したい方にお勧めです。 インストールを開始するには、または詳細については、こちらの手順に従ってください。

Kubernetes 用の Space On-Premises

Space On-Premises は Kubernetes クラスターで動作します。 このクラスター自体はローカルでもリモートでも実行可能で、Amazon(EKS)、Google(GKE)、および Azure(AKS)にオンプレミスでホスティングできます。

Space On-Premises は Kubernetes をリソースプロバイダーとして使用します。そのため、Kubernetes によって Space On-Premises のシステムコンテキストが定義されます。

このインストールオプションでは、ユーザーが管理する環境で反復可能な Space エクスペリエンスを得ることができます。 インストールを開始するには、または詳細については、こちらの手順をご覧ください。 このステップは、Space On-Premises のインストール作業には含まれません。Kubernetes の構成経験が十分にあることをご確認ください。

無料の Beta 期間とライセンス制約

Space On-Premises Beta 版には、2023 年 1 月 31 日まで有効な無料のライセンスが付帯しています。 この無料の Beta プログラムは、3~6 か月間実施する予定です。

現在、無料の Beta ライセンスには Organization プランが付帯しています。

Beta ライセンスは、1,000 ユーザーと 50 個の同時自動化ワーカーに制限されています。

今後の価格プラン

2022 年第 4 四半期に公開される Space On-Premises のパブリックリリースでは、以下の 3 つのプランが提供される予定です。

  • Free(最大 10 ユーザー)
  • Organization
  • Enterprise

有料プランはユーザー当たりの年額請求で、1 か月あたり 1 ユーザーにつき 25 ドルからご利用いただけます。 Space On-Premises の機能は Space Cloud プランと同様に、プランごとに細分化されています。 Space On-Premises の価格に関する詳細は、価格ページをご覧ください。

価格と機能リストは概略であり、参考までに掲載しているものです。 そのため、Beta フェーズから得た情報に応じて後から調整される可能性があります。

On-Premises のバージョン管理

現在提供されている Space On-Premises バージョンは 2022.1 です。 現行の Beta 版に対するホットフィックスは、できるだけ頻繁にリリースする予定です。 最新の更新情報については Space UI をご覧ください。

2022 年第 4 四半期に公開されるパブリックリリースでは、毎年 3 つのメジャーバージョンと重要なバグ修正を含む複数のマイナーリリースをリリースする予定です。 ただし、Space のすべての新機能が含まれる最新バージョンをご希望の方は、最新の EAP ビルドをお試しください(新しいビルドが毎月リリースされます)。

Space Cloud からの移行

現在、Space Cloud から Space On-Premises への移行はサポートされていません。 ただし、移行パスについては検討中です。移行はお客様にとって重要であるため、将来的にはサポートされる予定です。

Space Cloud 対応機能

Space On-Premises には、JetBrains 側でのホスティングを必要としない、以下のような Space のほとんどの機能が自動的に付属しています。

  • Git ホスティング
  • コードレビュー
  • 各種 JetBrains IDE 製品との統合
  • 課題
  • 課題ボード
  • ドキュメント
  • パッケージ管理
  • チャット
  • モバイルクライアント
  • デスクトップクライアント
  • チーム管理
  • カレンダー

ただし、Cloud バージョンと On-Premises バージョンには以下のような違いがあります。

  • 自動化: On-Premises バージョンでは、外部ワーカーにのみ接続できます。
  • Beta 版では開発環境はサポートされていません。 後日パブリックリリースでサポートされる予定です。

Space On-Premises Beta 版はすべてのユーザーがご利用いただけます。 お試しになりたい方は、今すぐダウンロードしてください。

Space On-Premises は Beta 版であるため、一部の機能が完全に動作しない場合があります。 この段階では、皆さんからのフィードバックが非常に重要です。 On-Premises バージョンをご利用中に何らかの問題に遭遇した場合は、お気軽にサポートリクエストを送信するか、課題トラッカーで課題を作成してください。

オリジナル(英語)ブログ投稿の作者:

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