TeamCity
Powerful CI/CD for DevOps-centric teams
TeamCity On-Premises の価格設定の引き上げについて
弊社は 2006 年に TeamCity を導入して以来、多数の新機能を追加して製品の機能を大幅に拡大してきました。 TeamCity の価格は過去 15 年にわたって値上げされたことがなく(USD 価格以外の場合、為替レート調整による変更は除く)、JetBrains はオンプレミス CI/CD ソリューションの更新を 50% 割引で提供している数少ない企業の 1 つとなっています。
しかしこの度、TeamCity On-Premises の新規ライセンスと既存ライセンスの更新の両方で値上げを実施することにいたしました。理由としましては、弊社のチーム拡大を支え、リリースサイクルの短縮や組み込みの統合機能のさらなる開発を行い、より高品質かつ迅速なサポートをすべてのお客様に提供するための価格引き上げとなります。
値上げの対象は TeamCity On-Premises であり、価格体系が異なる TeamCity Cloud は対象外です。TeamCity On-Premises の新価格は 2023 年 9 月 1 日より有効となります。新価格と現行価格はいずれも TeamCity の価格ページに掲載されています。
現行価格での既存ライセンスの更新
通常、TeamCity On-Premises のライセンスは 1 年前からのみ更新可能です。 つまり、既存の TeamCity Enterprise または TeamCity Build Agent ライセンスのメンテナンス期間が今日の日付から 1 年以内に終了する場合にライセンスを更新して 1 年間延長することができます。
ただし、お客様が現在の更新価格を適用できる期間を延長するため、一時的なオファーを提供しています。 お持ちの TeamCity Enterprise または TeamCity Build Agent ライセンスのメンテナンス期間が本日の日付から 2 年以内に終了する場合、現行価格でライセンスを更新して 1 年間延長することができます。 このオファーは、2023 年 8 月 31 日までに注文されたライセンスにのみ適用されます。
例: TeamCity Enterprise または TeamCity Build Agent ライセンスのメンテナンス期間が 2024 年 4 月 30 日まで有効である場合、現行価格でライセンスを前払いで購入して 2 年先の 2026 年 4 月 30 日まで延長できます。
このオファーには前払いが必要となりますが、現行価格で更新して 1 年間延長することができます。
値上げを歓迎する方はいらっしゃらないかと思いますが、 値上げを最小限に抑えられるように今後も最善を尽くしてまいります。
今後数週間にわたり、この更新内容についてすべてのお客様にご連絡差し上げます。
今後とも JetBrains をよろしくお願い申し上げます。
オリジナル(英語)ブログ投稿記事の作者: