PyCharm 3.1 リリース!

PyCharm 3.1をリリースしました!JetBrainsのPython IDEのマイナーアップデートですが、たくさんの新機能を搭載しています。フレームワークサポート、DBツール、Web開発機能を備えた有償のプロフェッショナルエディションとオープンソースで無償のコミュニティエディションの両方と新バージョンでリリースしています。

PyCharm 3.1はこちらからダウンロードしていただけます。

JetBrainsはPythonとWebの最新技術を活用できるよう最大限の努力を尽くしていますので、数々の改善を気に入って頂けると思います。

PyCharm 3.1ではPyCharmのあらゆる箇所を改善、最適化しました。もちろんIntelliJプラットフォーム由来の新機能もたくさんあります。また特筆すべきなのは最新のPython 3.4とDjango 1.6をサポートしたことでしょう。またGoogle App Engineサポートも強化されています。

・新機能

Python 3.4 サポート

PyCharm 3.1はPython 3.4を新しいライブラリや言語機能といったあらゆるメンでサポートします。安心して最新のPythonインタプリタに切り替え、新機能を存分にお楽しみください。

・Django 1.6 サポート

PyCharm 3.1のDjango 1.6サポートはより強化・洗練されました。もはやアップデートをためらう理由はありません。

 

・Google App Engine サポートの強化

Google App Engineサポートは数々の箇所で改善が施されています。一つ目はGoogle App Engineの実行設定はDjangoのそれと統一されたことです。もう一つ、GAEインテグレーションはユーザー認証(ユーザー名とパスワード)を使った場合でも働くようになりました。またいくつかGAE特有のコードインスペクションを追加したので、より洗練されたコードを書くことができます。

これらの新機能が開発プロセスや、ユーザーエクスペリエンスとさらに向上させるものと期待しています。

その他の新機能:

– Vagrantサポートの強化: プロバイダの選択やプラグイン管理

 

 

 

 

 

 

 

 

 

– ローカルターミナルの強化: ターミナルツールがドラッグブルに、またタブ機能が強化され分割などが可能に:

 

 

 

 

 

 

 

 

– formatを使ったSQL文字列、結合したSQL文字列へランゲージインジェクション対応:

・全体的なワークフローの改善:

– Pythonスケルトンの生成プロセス(コードインサイトエンジン)はバックグラウンド処理になったので、インタプリタを追加した際にモーダルウィンドウが現れてコーディングを一時休止する必要はなくなりました。なお、バックグラウンドでスケルトンを生成している間、コードインスペクションエラーは表示されません:

 

 

 

 

 

 

Pythonインタプリタの自動認識、またインタプリタが見つからない場合はエラーハイライトをしません。極力素早くコーディングに取りかかることができます。

パフォーマンス最適化:

PyCharm 3.0のリリース後、パフォーマンスの最適化に注力してきました。PyCharm 3.1ではPyGTKやPyQTなど巨大なバイナリモジュールの解析が早くなりました。また大きな*.poファイルを編集する際のパフォーマンスも改善されました。

今後もパフォーマンスは継続的に改善していきます!

新しいUIとプラットフォーム:

PyCharm 3.1の利点はIntelliJプラットフォームの様々なバグフィクスや改善の恩恵を受けられることにもあります。

– 新しいPyCharmインターフェース

インターフェースはよりミニマルに、そして機能的になりました。ツールバーやツールウィンドウはデフォルトで隠された状態になり、貴重な画面をエディタペインにフル活用できます。おなじみのツールバー、ツールウィンドウはView | Toolbar and View | Tool Buttonsまたは左下のアイコンより表示できます。

– レンズモード

スクロールバーの警告やエラー表示位置にマウスカーソルをホバーさせるとコードとエラーメッセージをポップアップ表示します:

– どこでも検索

既にGo to Declaration(宣言部へジャンプ)、Navigate to Class/File/Symbol(クラス、ファイル、シンボルへジャンプ)、Find ActionといったPyCharmのナビゲーション機能を活用しているかと思います。新しいどこでも検索機能(Shiftキーを2回)を使えばクラスでもファイルでも、アクションでもIDEの設定でもすぐに呼び出すことができます:

– スピードサーチ

新しいスピードサーチではマッチ箇所をハイライトしてくれるため望みのアイテムをすぐに見つけられるようになりました:

– フォルダへナビゲート

ファイルと同様、フォルダもNavigate to Fileアクションでジャンプ出来るようになりました:

 

 

 

 

 

 

 

– Find UsagesとNavigate toアクションのパフォーマンス改善、またインデックス作成時のエディタの反応改善。良く使うシンボルはFind Usagesでより素早く表示されます。

– Find in Pathアクションが改善され、コメントやストリングリテラルに絞った検索が可能に:

– GitとMercurialの履歴確認がよりパワフルに、高速に:

– Subversion 1.8のサポート

– データベースツールとSQLサポートのさらなる強化

– JDK 7におけるRetinaディスプレイサポート

– 他にもたくさんの新機能(詳しくはIntelliJ IDEA 13の新機能をご覧ください)

PyCharm 3.1の新機能は公式代理店である株式会社サムライズムのこちらのページにもまとめられています。ダウンロードはこちらからどうぞ。

無償のコミュニティエディションと有償のプロフェッショナルエディションの違いについてはこちらのページをご覧ください。

PyCharm 3.1プロフェッショナルエディションは2013年2月4日以降にお買い上げの方は無償でアップデートしていただけます。いつも通り、30日の無償試用をしていただけますのでまだお試しでない方はこれを機に是非ダウンロードしてみてください。

Develop with pleasure!

JetBrains PyCharm チーム

 

原文

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