Monthly Archives: August 2015

Kotlin – Gradle Daemonサポートによるコンパイル高速化

Kotlinのチームはコンパイル時間改善の作業を続けています。Kotlin 0.12.1230ではGradle Daemon機能を使うようになりましたのでお試しください。起動コストがなくなりし、ビルドが早くなります。 バックグラウンド kotlincの実行時間の中でも、コンパイラのクラスをロードし、ウォームアップする時間は特に掛かります。そこでコンパイラインスタンスを繰り返し使い回して最適化するという方法にたどり着きました。 他のJVMベースのツールも同様の問題があるためGradleはクラスロード時間やJITコンパイル時間を不要にするためのロングランニングプロセス – Daemon機能があります。 お試しください KotlinのコンパイラでGrade Daemonがうまく使えない問題を解決しました。Gradle 2.4以上安定して動作するはずです(Gradleのアップグレード方法について詳しくはこちらをご覧ください)。Android Studioはデフォルトでデーモンを使いますので単にbuild.gradeファイル内でKotlinのバージョンとして“0.12.1230″を指定すれば有効になります:

注: 高速化の恩恵を最大限に受けられるのはビルドを数回行ってからになります。最初はコールド状態からのスタートとなり、二回目でほとんどのウォームアップが完了します。それ以降のビルドではJITコンパイラによる最適化で少し早くなります。 フィードバック プロジェクトのビルドがどれくらい早くなったのか(行数と実際のビルド時間など)をお知らせ頂ければ幸いです。 原文

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IntelliJ IDEA 15 EAPの実行状況インジケータ

IntelliJ IDEA 15 EAPの新しいビルドをリリースしました。いつも通り沢山の改善や新機能追加が施されています。中でも便利な実行状況インジケータをご紹介いたします。 通常、同じ実行設定を使って複数同時に起動する必要に迫られることはありません。例えばポートが衝突したりするからです。ポートや起動パラメータを変えて別の実行設定を定義するのが通常です。特定の実行設定が起動中かどうかを見極めるのはやや面倒です。そして誤って多重起動してしまうことも多々ありましたが、新しいIDEA EAPにおいてこれを解決するため”Single instance only option”を導入しました: 実行設定は小さい緑色のインジケータにより実行中かどうかを示してくれます。実行設定が”Single instance only”として指定している場合、IntelliJ IDEAは実行ボタンではなく、リスタートボタンを表示してくれます。”Single instance only”ではない場合、その実行設定でいくつ起動しているのか小さく数字で表示してくれます(そしてこれまで通り多重起動できます)。 Settings → Appearance & Behaviour → Menus and Toolbars、よりStop actionをツールバーに追加するよう設定うれば、起動中の任意のプロセスを手軽に終了させられるようになります: 小さな改善ですが、少しでも開発中のストレス緩和になれば幸いです。特に実行設定が沢山あるプロジェクトでは大いに役立つかと存じます。 また、WindowsインストーラはJRE 1.8 Update 51を使うようになりました。 新機能をお試しになりたい方はIntelliJ IDEA 15 EAPをダウンロードし、よろしければ掲示板やYouTrackへフィードバックを頂ければ幸いです。 原文

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