Monthly Archives: February 2016

IntelliJ IDEA 15.0.4 リリース

お待たせ致しました。IntelliJ IDEA 15.0.4をリリースいたしました。このアップデートでは古くからあるUnity(Ubuntu)におけるグローバルメニューの問題を含むたくさんのバグフィクスが施されています。 また、15.0.4ではKotlin 1.0プラグインもバンドルしています。Kotlinは正式版が先日リリースされ、安定してご利用いただけます。是非お試しください。 Develop with pleasure! 原文

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IntelliJ IDEA 16パブリックプレビューリリース

IntelliJ IDEA 15を発表してからあっという間に3ヶ月がたちました。とても楽しい、というのも我々は新しい機能に触れていたからですが、そして忙しい、というのも多くのアップデートを約束したからですが、そんな3ヶ月でした。突然ですが、我々は自信を持ってIntelliJ IDEA 16のパブリックプレビューを送り出したいと思います。 最新版はこちらよりダウンロードしていただけます。では、新機能の概要を紹介します。 IntelliJ IDEA 16では引き続きJavaデバッガーを改良しています。Javaアプリケーションのデバッグ中に、ウォッチウィンドウにてGroovyの記法を使うことができるようになりました。 マルチスレッドのデバッグがより簡単にできるようになっています。 実行時のコードと異なるコードの部分をステップオーバーする場合にIDEから警告が発せられるようになりました。 エディターも新機能がついて進化しています。ステートメント全体を左右にシフトすることができます。 スタティックインポートも簡単になっています。またエディターはRTL系言語のサポートします(アラビア語とヘブライ語)。 多くのコードインスペクションを追加しました。例えばJava8のメソッド参照やラムダ表記やOptional型へのマイグレーションなどがあります。 インラインリファクタリングやチェンジシグネイチャーリファクタリングもメソッド参照などに正しく対応するように更新されました。 IntelliJ IDEAのプロジェクトモデルはGradleのものと整合しました。個々のソースセットの依存性を解決することによりカスタムソースセットをサポートするようになります。 この機能に関する報告は我々のユーザーによって大量になされていました。 VCS連携はいくつかの新しい機能を獲得しました。またログビューワーやDiffビューワー、マージダイアログのUIも変更されました。 Git連携ではGitワークツリーをサポートしました。 Spring Boot、Spring MVC用のコードアシスタンスを追加しました。またSpring Coreに関する多くのイシューを解決しています。 Thymeleaf用のビルトインコードアシスタンスはバージョン3に更新されました。またThymeleaf2に関するイシューも修正されています。 Kotlinの待望のバージョン1.0のリリースがIntelliJ IDEA 16にバンドルされます。 他のJVM言語についても更新があります。Scalaのコード補完についても改善されています。 IntelliJ iDEA 16ではJavaScript、ECMAScript6、TypeScriptおよびAngularJSについて、 コード補完、リファクタリング、よりよいデバッガー、インスペクションなど多くの改善がなされています。 Dockerプラグインにも様々な改善が施されています。UIを更新した他、Docker Machineのサポートを追加しました。 IntelliJ IDEA 16(およびIntelliJプラットフォーム全体)がJava 8に対応しました。 つまりデベロッパーはJava … Continue reading

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Kotlin 1.0 リリース: JVMとAndroid向けの実用的(Pragmatic)言語

Kotlinバージョン1.0をついにリリースいたしました! 長く、エキサイティングな道のりでしたが、ついに1.0のリリースとなりました。ロゴも新しくなりました: See discussions on Reddit and Hacker News   Kotlin #とは? KotlinはJVMとAndroid向けのオブジェクト指向かつ関数型な実用的(Pragmatic)言語です。相互運用性、安全性、明瞭性、そしてツールサポートにフォーカスしています。 汎用言語であるKotlinはJavaが動作する場所であればサーバサイドアプリケーション、モバイルアプリケーション(Android)、デスクトップアプリケーションを含むどこでも動作します。以下のメジャーなツールやサービスに対応しています: IntelliJ IDEA、Android Studio、Eclipse Maven、Gradle、Ant Spring Boot (KotlinサポートがKotlin 1.0と同時にリリースされました!) GitHub、Slack、Minecraft Kotlinの焦点として大事なのが相互運用性、JavaとKotlinをミックスしたプロジェクトのシームレスなサポートです。これにより、既存プロジェクトを段階的に簡潔かつよりタイプセーフなコードに移行していくことが可能です。さらに、Kotlinは拡張可能な標準ライブラリを備えており、バイトコードのフットプリントを小さく抑えます。もちろん、どんなJavaライブラリもKotlinから呼び出せますし、逆も然りです。 実用的(Pragmatic) #とは? 長きに渡るプロジェクトでは人のコアバリューを理解することが非常に大切です。Kotlinのデザインを一言で表すならば実用主義(pragmatism)です。Kotlinの主眼は早い段階から新発明や、研究ではありませんでした。結果的に沢山の発明がありましたが、あくまでプロジェクトのポイントではありません。我々が開発してきた物はだれもが利用可能なバグを防ぐための型システムであったり、コードの再利用を促す抽象化メカニズムです。我々はこの言語を素晴らしい物とすべく常にユースケースにフォーカスしてきました。 特に、既存コードとの相互運用性は重要です。全てをスクラッチから書き直すことをだれが望むでしょう?私にもそんなことをしたいと思ったことがありました・・・極めて稀ですが。Kotlinの開発はJavaとの相互運用性やMavenインテグレーション、Android互換性を無視すれば極めて簡単なものだったでしょう。アプローチもよりエレガントになったかもしれません。しかし、エレガントであることはゴールではありません。ゴールは便利(useful)であることです。新しく覚えること、新しく発明すること、スクラッチから繰り返すことが少ないほど、再利用はしやすく、より便利ツールとなり得ます。 Q. なぜKotlinは独自のパッケージマネージャーやビルドシステムを持たないのですか? A. すでにMavenやGradleがあり、多大な既存資産を再利用できることは多くのプロジェクトで重要だからです。 Q. 新しくデザインし直すことをせず、なぜJDK互換のコレクションインターフェースを開発することに注力したのですか? A. 既存のJavaコードはJDKのコレクションフレームワークに多大に依存しており、言語の境界をまたがる際に変換をするのは面倒だからです。 Q. なぜKotlinはJava6のバイトコードをサポートするのですか? A. 多くの人はいまだにJava6を使っているからです(Androidデベロッパが多いですが、Androidだけではありません). … Continue reading

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IntelliJ IDEA 16 EAP新ビルド – Spring Bootサポートの改善とKotlin 1.0 RC

新しいIntelliJ IDEA 16 EAPビルドをお試し頂きます。バグフィクス内容についてはリリースノートをご覧ください。 Spring Boot Spring Bootをお使いの方は最新ビルドを試すべきです!Spring Bootサポートは多岐にわたって改善されており、コードアシストも賢くなっております。 configuration propertyのFind usages カスタムconfiguration propertyについてfind usagesで参照しているコードを探し出すことが出来るようになりました。アプリケーションコンフィギューレーションファイルや、メタデータファイルにてfind usagesが効くようになりました。この機能を働かせるには、ガターアイコン(行の左側のアイコン)をクリック(Navigate→Related Symbolと同等)か、Show UsagesをAlt+Ctrl+F7 (Mac OS X:Alt+Cmd+F7)より呼びだしてください。 application.ymlの値 YAMLの設定ファイル内でコード補完とエラーハイライトが効くようになりました。 キーの補完について沢山の問題を修正しました。 banner.txt 皆さんお好きのカスタムバナーですが、ここでもスマート補完が効くようになりました: テスト @SpringApplicationConfigurationがテストコンテクストの設定で検出されるうようになりました。 Spring Boot starterのインポート よく使うアノテーション/クラスについて賢いクイックフィックスが働くようになりました: Spring Initializr 他に便利な点として: Nameに設定した値が、プロジェクト名だけでなくArtifact名にも反映されるようになりました starterで利用出来ないモジュールについて、必要最小バージョンをツールチップで教えてくれます SpringとSpring MVCサポートも近々強化される予定ですのでお楽しみに! Kotlin … Continue reading

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IntelliJ IDEA 16 EAP新ビルドのリリース – デバッガの改善とGitワークツリーのサポート

今週のIntelliJ IDEA 16 EAPリリースの時間がやって参りました。いつも通りバグフィクスと、新機能が含まれています。注目すべきはデバッガ、VCSインテグレーションとユーザーインターフェースの改善です。 デバッガ Javaアプリケーションをデバッグする際、Groovy表記をEvaluate ExpressionとWatchで使えるようになりました。 これまではGroovyコードをデバッグする際しか出来ませんでした。Groovy表記はシンプルで、(特にコレクションを操作する際の)表現力が高く便利です。 この機能を利用するにはGroovyランタイムをクラスパスに入れておく必要があります。 また、マルチスレッドアプリケーションのデバッグを行いやすくしました。これまでステップオーバー実行時、同じブレークポイントで止まっている他のスレッドは一緒にリジューム(再稼働)していました(Suspend policyをAllと設定している場合)。今リリースにより、この挙動をSettings→Build, Execution, Deployment→Debugger→SteppingのResume only the current thread(このスレッドのみリジューム)オプションにより変更出来るようになりました。 VCSインテグレーション Gitユーザーに嬉しいのが、IDEAがついにworktreesをサポートしたことです。この機能はGit 2.5で実装されたもので、単一リポジトリのクローンをシンプルにするものです。リポジトリーのクローンを丸ごと作るのではなく、軽量なワークツリーを作成する機能です。IDEAがワークツリーをサポートしたことで、これまでのリポジトリと同様に扱うことが出来るようになりました。 Git Logのルックアンドフィールは見栄えの良いツールバーとより薄いスプリッタで改善されました。またテーブルヘッダーは無くしました。 Show/Find usages もう一つインターフェースについて、Show usagesポップアップのスピードサーチを改善しました。マッチ箇所をハイライトすることで、ナビゲーションをしやすくしました。 またFind usagesツールウィンドウでの絞り込み時、ファイル名だけでなくツールウィンドウ内のテキスト全てをマッチ対象としました。 さらに、code cleanup インスペクション(英語)をRun Inspection by Nameより走らせた場合、ダイアログ内でクイックフィックスを適用出来るようになりました。 今回のリリースの主な新機能は以上です。是非お試し頂き、いつも通り掲示板へのフィードバックやYouTrackへのバグレポートをお待ちしております。 Develop with pleasure! 原文

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