Monthly Archives: February 2018

IntelliJベースIDEのSSHによるGitHubへのアクセスについて

GitHubは先週、弱い暗号化キーのサポートをドロップする変更を行いました。Qiitaの記事にも既にまとめられておりますが、これにより、内蔵のSSHクライアントを使ってGitHubへSSH接続するユーザーに問題が生じました。 IntelliJベースの製品より、GitにSSH接続するには2つの方法があります: 内蔵のSSH クライアントを使う方法 ネイティブのSSHクライアントを使う方法 この設定はVersion Control | Git | SSH executableより行えます: GitHubの最近の変更で影響を受けるのは内蔵のSSHクライアントを使っている場合です。 この問題はすでに2018.1 EAPで修正されており、リリースバージョンに修正は含まれます。それまでの間、ネイティブクライアントを利用することで回避して頂けます。しかしながらSSHキーがパスフレーズで守られている場合、ネイティブクライアントを利用するにはパスフレーズをシステムレベルで設定しておかねばなりません。これは通常ssh-agentなどのツールで行います。 また、この修正は2017.3とEAPにすでにバックポートされており、数週間のうちに正式リリースの予定です。 まとめると、選択肢は以下の通りとなります: 2018.1 EAPを使う 2017.3 EAPを使う ネイティブクライアントに切り替えて回避する ご面倒をおかけして申し訳ございません。 The JetBrains Team [原文]

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DataGrip 2017.3.6リリース

2017.3のマイナーアップデートになります。重要な修正は極力早めにリリース出来ればBと思います。 — DBE-5932: テーブル削除時、必要に応じて DROP CONSTRAINTS 句を生成する — DBE-5745: SQL ServerとSybaseで適切にオブジェクトを削除できるようになった — 新しいintrospectionの追加: point, line, lseg, box, path, polygon, circle. — ダイアグラムのスクロールが再び動作するように。 reported it in our foruフォーラムでレポートしてくださった Lewislgに感謝いたします Your DataGrip Team JetBrains The Drive to Develop [原文]

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Rider 2017.3 のWeb開発関連機能

Riderはフルスタックでクロスラットフォームの.NET IDEであり、WebテクノロジーにフォーカスしたWebStormの機能を継承しています。Rider 2017.3ではJavaScript、TypeScript、CSSサポートを強化し、ESLint and TSLint, CoffeeScript, LiveEdit, Polymer and web components, Pug (ex. Jade), Handlebars, Karma, Stylus, AngularJS, spy-js, Gherkin, Cucumber and Vagrantといったフロントエンド向けのプラグインを利用出来るようになりました。 また、SVGファイルのプレビューパネルも追加したのでsvg編集中に文法だけでなく見栄えも確認できます。package.jsonファイルの検出も強化され、npmパッケージのインストールやアップデートをサジェストすることもできます。 このエントリで全てに触れられるわけではありませんが、Rider 2017.3の主要なWeb開発機能をご紹介しましょう! これはシリーズとなるポストの一部です。(今後ポストが追加されれば以下の一覧に追記していきます) Rider 2017.3 のWeb開発機能Rider 2017.3 のWeb開発機能   JavaScript、TypeScript、CSSのアップデート JavaScript、TypeScript、CSSファイルをアップデートする際のコード補完やパラメータ情報がアップデートされました。JavaScriptやWeb APIsを操作する際、TypeScript definitionファイルで補完が行われます。 Ctrl+Shift+F1 (Visual Studioキーマップの場合)で表示されるドキュメンテーションは詳細なオブジェクトやメソッドの説明が含まれるようになりました。これはMDNより収集された情報になります。 … Continue reading

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IntelliJ IDEA 2018.1 EAP: Gitの部分コミットなど

IntelliJ IDEA 2018.1 EAPの最新ビルドをリリースしました。サイトからダウンロードするか、Toolbox Appよりアップデートしてください。 IntelliJ IDEA 2018.1ではついにGitの部分コミット(git add -p)をサポートしました。選択した部分だけをコミットし、他をスキップすることができます。 コミットダイアログのdiffビューにてコミットしたい部分にチェックを入れてください。 さらに、変更箇所を 別のチェンジリストにひも付けて別のタイミングでまとめてコミットすることも可能です。別のチェンジリストに移動するにはdiffペインで右クリックしてください。 別の方法として、エディタのガターエリアをクリックすればチェンジリストを選択したり新しいチェンジリストを作ったりできます。 近々Gitの部分コミットについては別のブログポストを公開する予定ですのでお待ちくださいませ。 新しいIntelliJ IDEA 2018.1 EAPではローカルの変更をディレクトリ、モジュール、リポジトリ別にグループ化して表示することができます。Version ControlツールウィンドウのLocal ChangesタブのGroup byアイコンより選択できます。これまではディレクトリとモジュールで同時にグループ化することしか出来ませんでした。今回より全部、または一部のみ、必要な形でグループ化できます。もちろんリポジトリでグループ化するのはプロジェクトで2つ以上のルートが設定されている場合のみ可能です。 Postfix code completionの改善 IntelliJ IDEA 2018.1ではPostfix code completionに改善が施され、カスタムpostfix Java templatesをPreferences | Editor | General | Postfix Completionより定義出来るようになりました。 自分で作成したり、リネームしたり、デフォルトで定義されているものを編集したり出来ます。 … Continue reading

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今月のPHP – 2018年2月

PHP, Testing & Development PHP 7へのアップグレードはお済みですか?The PHP Consulting CompanyはすでにPHP 8をロードマップに入れています。もうPHP 5をこれ以上使い続ける言い訳はありません。古いバージョンを使い続ける方々に罪の意識を追わせるのはこれで最後にさせてください。きっと後に感謝していただけることと存じます。以下は最新のアーティクルです。 ReactPHP: Why? How to Upgrade from PHP 7.1 to 7.2 on MacOS Using Homebrew Reducing Call Sites with Dependency Injection and Context Passing Xdebug 2.6 Run a Package from … Continue reading

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Dataloreパブリックベータ – 機械学習向けのWebアプリケーション

2月12日、Dataloreのパブリックベータを公開しました。Pythonによるデータ解析とビジュアライゼーション向けのインテリジェントなWebアプリケーションです。 今日、機械学習は多くの商用アプリケーション、研究プロジェクトの肝となっています。DataloreでJetBrainsプロダクトファミリに機械学習に特化した環境を追加します。 このプロダクトはJetBrainsのビジョンである、誰にとっても開発を楽しく生産性が高いものにするというビジョンに基づいてローンチしました。Dataloreはスマートなコーディングアシスタンス、インクリメンタルコンピュテーション、内蔵の機械学習ツールによりデータ処理を楽しいエクスペリエンスに変えます。 インテリジェントで簡単に使えるコードエディタ データサイエンスは生データから様々な洞察を得る技術ですが、多くの場合コーディングを必要とします。機械学習のコーディングを楽しく簡単なものとするため、Dataloreはスマートなコード補完、インスペクション、クイックフィックスとナビゲーションを提供します。 コーディングタスクをシンプルにするため、書いているコードの文脈に応じたサジェスチョンを提示する「インテンション」があります。最適なインテンションをクリックすることでDataloreはデータセットをアップロード、トレーニング、テスト、分割、デザインなど様々なことを行うコードを生成します。 インクリメンタルコンピュテーション 洗練された学習モデルを得るには試行錯誤が必要です。たとえばパラメータをいくつか調整することで、挙動にどのような影響が起こるのか確認したいとき、すぐに結果が得られればうれしいはずです。Dataloreはワークブック内の様々なコンピュテーションの依存関係を解析し、変更により必要となる再計算の量を最小化します。これにより、スクリーン右側に表示されるアウトプットはあなたのアイディアを迅速に反映します。 様々なマシンラーニングツールを最初から用意 データアナリストがDataloreを使う際に必要となるツール群であるnumpy、pandas、sklearnといったPythonライブラリ群は最初から用意してあります。 さらに二つの先進的なビジュアライゼーションライブラリを開発しました。ひとつはdatalore.plotで、Rで実装されたggplotのinspired by the “grammar of graphics”にインスパイアされたライブラリです。そしてもう一つはdatalore.geo_mapsで、解析結果にインタラクティブな地図を追加するものです。 Iris、MNIST、Titanicなどのデータセットを最初から用意しており、便利なファイルマネージャで独自のデータセットを.csvフォーマとでアップロードすることも可能です。 編集内用は自動で保存されますので編集結果を失う心配はありません。バージョン管理システムを備えていますので、何かおかしくなったらファイルヒストリーから以前のモデルにロールバックできます。 コラボレーション コードエディタはリアルタイムにワークブックをリモートから編集できますので、アイディアについて議論しながらチームメイトがコードを追加したり、コメントを入れたりできます。 様々なコンピュートインスタンス Dataloreではタスクに応じてさまざまなコンピュートリソースを選ぶことが出来ます。シンプルなアルゴリズムは小さなコンピュートエージェントで、ディープラーニングアルゴリズムはパワフルなエージェントで動作させられます。より大規模なインスタンスが必要な場合はDatalore forumよりお問い合わせください 今後は? まずdatalore.ioよりお試しください! 是非Datalore forumへフィードバックを寄せてください。また、問題があれば教えてください。Twitterアカウントも用意しております。Dataloreはまだ開発中で、より改善するための皆様のご意見を楽しみにしております! Datalore Team [原文]

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Developers Summit 2018に出展いたしました #devsumi

先週東京で開催されたDevelopers Summit 2018に株式会社サムライズムの力を借りて出展いたしました。沢山のベロッパーとお会いできて大変充実した時間を過ごすことができました。 冬のDevelopers Summitへの出展はこれで6回目となります。5年前、日本では「知る人ぞ知る」ツールベンダであったJetBrainsですが、今や多くのデベロッパに愛されるツール・言語ベンダとなりました。5年という期間で、日本におけるJetBrains IDEのシェアは急速に伸び、またGoやC#のマルチプラットフォームIDEのリリース、チームツールの日本語化も果たしています。 JetBrainsはカンファレンスに出展する際、定番のステッカーにとどまらず、ヨーヨーや脳みそボールといったユニークなノベルティを差し上げております。 今回のデベロッパーズサミットでは株式会社サムライズムの発案で作成いたしましたショートカットコースターが大変評判でした。 次回は3月にScala Matsuri、そして5月にはUnite Tokyoに出展の予定です。またデベロッパの皆様とお会い出来るのを楽しみしております。

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Kotlin/Native v0.6 リリース!

Kotlin/Native v0.6をバレンタインデーにリリースいたしました。以下の機能を実装したメジャーリリースになります: コンパイラとGradleプラグインのマルチプラットフォームプロジェクトサポート Objective-C/Kotlinコンテナクラスの透過的なインターオペラビリティ 組み込み器機ターゲットのサポート(STM32 ボード) Kotlin 1.2.20、Gradle 4.5、Java 9サポート WebAssemblyバイナリの縮小化 (最大で160KiB縮小) CLion 2018.1向けのプラグイン修正 (macOSプラットフォームのライブラリインデクサーの修正) v0.6でKotlin/Nativeマルチプラットフォームプロジェクトをサポートし、単一のGradleビルドから異なるKotlinバックエンド、例えばJVMとNativeとJSをビルドできます。こちらのリポジトリをご参考にしてください。 また、ついにKotlin/Nativeプログラムを組み込み器機向けにビルドできるようになりました。現在のところZephyr Projectカーネルを使ったSTM32ベースのマイクロコントローラを対象としています。この機能はまだ実験的で、お試しになるとまだまだ問題にぶつかるかもしれません。Cとのインターオペラビリティにはまだいくつか問題がありますが今後のリリースで修正される見込みです。 v0.6の興味深い機能は -produce framework operational modeにおけるコレクションの透過的なインターオペラビリティです。つまり、KotlinのList、MutableList、Set、MutableSet、Map、MutableMapをコンパイルするとObjective-C/SwiftのコレクションであるNSList、NSMutableList、NSSet、NSMutableSet、NSDictionary、NSMutableDictionaryとして扱えます。 今回のリリースの重要なゴールはコンパイラのユーザビリティーと安定性の改善でした。多くの既知のバグやKotlin/JVMの非互換を修正いたしました。 最後に、CLion 2018.1のKotlin/Native v0.6サポートが追加されました。技術的な理由から、自動アップデートはできませんので手動でこちらよりダウンロードしてください。 最新バージョンをお楽しみいただき、素敵なバレンタインデーを過ごせますように! バイナリはこちらよりダウンロードしていただけます: macOS, Linux, Windows GitHubのリリースページはこちらです [原文]

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IntelliJ IDEA 2018.1 EAP: 外部アノテーションのインライン表示、Javaコンパイラ対応の強化など

新しいIntelliJ IDEA 2018.1 EAPビルドをリリースしました。こちらからダウンロードして頂くか、Toolboxアプリより更新してください。 ご存じの通りIntelliJ IDEAではコードをannotations.xmlファイルより、ソースコードの外部からアノテート出来ます。 これらの外部のアノテーションはライブラリのクラスなど、ソースコードをいじれない場合に便利です。IntelliJ IDEAは外部でアノテートされているコード脇のガターに@ iconを表示します。最新のIntelliJ IDEA 2018.1ではこの機能が強化され、外部アノテーションをコードにインライン表示してくれます。 IntelliJ IDEAは自動的に@NotNullまたは@Nullableアノテーションを推測し、ガターアイコンに推測によりアノテートされたもの(inferred annotation)であることを示します。最新のEAPではソースコード内に表示する機能もあります。 このオプションはデフォルトで無効化されています。この機能を使うにはPreferences | Editor | General | AppearanceのShow inferred annotations inline チェックボックスにチェックを入れてください。 アノテートすると良い候補が複数ある場合は、サブメニュー内にグループ表示してくれます。 新しいconstant conditions and exceptionsインスペクションはnullableな値をアノテートされていないフィールドに代入しようとしたとき警告します。 この機能を使うにはPreferences | Editor | Inspections | Probable bugs | Constant Conditions … Continue reading

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Java Annotated Monthly – 2018年2月

イベント レーダー上にひっかかったのはブリュッセルで開かれた FOSDEM です。FOSDEMはオープンソース界隈で最も重要なイベントの一つです。Javaはオープンソースで重要な位置を占めますので、FOSDEMでは1トラック丸々Java向けとなっています。イベントを見過ごした方も、ほとんどのセッションのビデオやスライドはオンラインでご覧頂けます。ビデオ一つ分見るくらいの時間しか確保できないお忙しい方にはMark ReinholdのState of OpenJDKをお勧め致します。 また、Kotlin Conf 2018が10月3日〜5日にアムステルダムで開催されることがアナウンスされたことも忘れてはいけません。Kotlinを使っている、または使おうとしているのであればカレンダーに印を入れておきましょう。我こそは講演を!という方はこちらより応募 してください。 Java Oracleは新しいJava Magazineを発行しました。メイントピックはリアクティブプログラミングです。まだリアクティブプログラミングをウオッチしていなかったという方は、この機会を使って是非チェックしてみてください。 また、OracleはJava SEサポートロードマップをアップデートしました。重要なのはJava SE 8アップデートが2019年1月まで延長となったことです。法人組織外でご利用になる場合については2020年末まで延長されました。 Javaのリリースサイクルについて言うと、Stephen ColebourneがJava9について興味深いポストを書き下ろしました。 Mark ReinholdはJava 10がリリース候補のフェーズに入ったとアナウンスしました。最初のリリース候補は既にダウンロードしていただけます。 ローカル変数の型推論以上にJava 10がなにをもたらすのか、知識をリフレッシュしたいのであればArtem Smotrakovによるすばらしいまとめをご覧ください。 もうJava 10は完全にマスターしてしまったという方はJEPでJava 11をターゲットとしている項目をご覧ください。 また、いくつか注目すべきJEPドラフトが最近上げられました: launching single-file source programs (java HelloWorld.java)、raw string literals (エスケープなし、かつ改行を含められる)、incubating language and VM … Continue reading

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