RubyMine
RubyMine 2018.3リリース:Struct&Railsスコープのコードインサイト、新しいI18n & リファクタリング機能など
RubyMineの今年最後のメジャーアップデート、RubyMine 2018.3(ビルド183.4284.145)がリリースされました。 What’s Newページ(英)ですべての新機能を確認できます(サムライズム様による翻訳はこちらです)。以下のビデオでは簡単なサマリーをご覧いただけます:
このリリースについて
この新バージョンでは:
- Railsスコープ:コード補完とナビゲーション
- Structをフルサポート
- i18n翻訳を作成し、他のi18nの新機能も使用できます
- IDEから直接GitHubプルリクエストをプレビューできます
- パラメータ、インラインメソッド、変数をより安全に抽出できます
- 新しいインテンションアクションで問題のあるコードを素早く修正できます
- よりクリーンな Darcula カラースキーム
- 新しい Search Everywhere ダイアログ
また、JavaScript、データベース・ツール、マークダウンのサポートが強化され、新しいテストガッターが導入されています。
参考になる記事
テスト、リファクタリング、および国際化機能の使用方法についての記事をいくつか作成し、アップデートしました:
- RubyMine Refactorings: Overview & Improvements(英)
- I18n features in RubyMine(英)
- Running Tests in RubyMine: Overview & Improvements(英)
プラットフォームの改善について:
前述のように、RubyMine 2018.3では新しいDarculaカラースキームを使えます。JetBrainsがどういう戦略でスキームをアップデートをしたのかを説明する記事を書きました。 この記事では、Darculaの前バージョンにロールバックする方法についても説明しています。
RubyMine 2018.3の新機能の詳細については、What’s new ページ をご覧ください(サムライズム様による翻訳はこちらです)。
すべての改善点についてはリリースノートをご覧ください。ご意見、フィードバック、ご提案がある場合はお気軽にお知らせください。
よろしくお願いいたします。
RubyMine チーム
[原文] Original text in English is written by Artem Sarkisov
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