Subversion 1.8 と IntelliJ IDEA 13
IntelliJ IDEA 13の新機能のうちの一つとして待望のSubversion 1.8サポートがあります。
以前はSVNKitと呼ばれるJavaベースのSubversionバインディングライブラリを使っていましたが、IDEA 13からはSubversion 1.8サポートでネイティブのSubversionクライアントを使うようになりました。このアーキテクチャにより今後新しいバージョンが登場した際もタイムリーに対応出来るようになりました。
Subversionの各バージョンの対応状況は以下の通りです:
- 1.6 – SVNKitのみ
- 1.7 – SVNKitとコマンドラインクライアント
- 1.8 – コマンドラインクライアントのみ
コマンドラインクライアントを使う場合、まずマシンにバイナリをインストールしてください。IntelliJ IDEAにはバンドルされていません。
コマンドラインクライアントのバージョンと、作業中のプロジェクトのフォーマットのバージョンが異なる場合以下のようなダイアログが表示されます:
Subversion 1.8サポートについて詳しくはこちら(英語)をご覧ください
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