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JetBrains Toolbox 2020.1 リリース: ツールのアップデート

ツールを更新して、新機能の活用をはじめましょう。 JetBrains 開発環境 (IDE) 製品のすべてに磨きをかけ、更新しました。これでより快適に開発を楽しむことができます。

JetBrains 開発環境 (IDE) 製品の各新バージョンについて、以下のとおり簡単にまとめましたので、ぜひお読みください。
ツールの更新は Toolbox App で行うのが一番簡単です。

Toolbox App をダウンロード

IntelliJ IDEA

IntelliJ IDEA 2020.1 には、Java 14 のサポートと数多くのフレームワークに新機能を追加し、デバッガーにデータフロー解析支援機能を実装してアップグレードしたほか、LightEdit の新しいモードを追加、ユーザーの代わりに JDK をダウンロードし、設定する機能も盛り込みました。 新しく組み込んだ新機能 Rename リファクタリングと Change Signature リファクタリング、Javadoc のエディタ内表示、VCS 関連の改善といった他の新機能もたくさんご利用いただけます。

WebStorm

WebStorm 2020.1 では、ルック&フィールの改善、Vuex と Vue Composition API のサポートを組み込み、Prettier を保存中に実行するオプションを追加したほか、JavaScript と TypeScript にも一部改善を加えました。

Rider

Rider 2020.1 では新しい .NET Core エディションと Xamarin Hot Reload をご利用いただけます。 新機能の Dynamic Program Analysis の実装により、プロファイリングが簡単になりました。 また、エディター上での指摘に対する重大度がワンクリックで設定できるようになました。加えて、Unity の開発者にとってメリットのある大きな更新と修正もたくさん施しています。

PhpStorm

PhpStorm 2020.1 は、設定不要な composer.json のサポート、PHP の型推論機能の改善、PCOV と PHPDBG におけるコードカバレッジのサポート、PHPUnit Toolbox、Grazie 文法チェッカー、その他たくさんの改善点も提供します。

GoLand

GoLand 2020.1 には Go Modules のサポートに対するさまざまな更新、ユーザー操作をほぼ不要にしたコード編集機能、コード補完機能の拡張などを導入しました。

PyCharm

PyCharm 2020.1 では、インタラクティブなリベースやスマートデバッグなど、開発作業を楽にする機能をたくさんご利用いただけます。 コミットダイアログをツールウィンドウとしてコードの隣に表示させることができるようになりました。 デバッガーについては、従来の Smart Step Into がさらにスマートになり、デフォルトの Step Into になりました。

CLion

CLion 2020.1 はたくさんの IDE 機能において数多くの改善点を提供します。 これには、CUDA サポート、フォーマッターとリファクタリングの強化、Clang ベースのツールとの一層綿密な連携、Run/Debug 構成の新しいオプションなどが含まれます。 Windows の開発者には、この新バージョンで Clang-cl コンパイラーのサポートをご利用いただけるようになりました。さらに、組み込みプロジェクト用として、CLion には IAR コンパイラーのサポートや実験的な PlatformIO プラグインを追加しています。

RubyMine

RubyMine 2020.1 では Rails エンティティ間のナビゲーションを改善し、よりスマートなコーディング支援を追加しました。 実行構成、SSH、Docker のセットアップがさらに簡単になりました。 新しい LightEdit モードを使えば、プロジェクトを読み込まずにファイルのちょっとした編集をできます。 今回のアップデートでは、バージョン管理、ターミナル、JS、そしてデータベースツールも改善しています。

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AppCode 2020.1 では、インデックス作成中のコード補完、純粋な Swift プロジェクトと混合プロジェクトにおけるコーディング支援の高速化、ドキュメントコメントの生成、新しくなったインスペクションとインテンション、Swift の Type Hierarychy (型の階層) ビュー、および Swift 構造ビューの新ソートモードなどをご利用いただけます。

ReSharper

ReSharper Ultimate 2020.1 では、C# 8.0 と C++20 の機能に対するサポートを拡張し、整数値に対するデータフロー解析を提供するほか、ReSharper 内部ではパフォーマンス面において一部変更を加えています。 また、ReSharper C++ では、コード補完を改善し、クイックフィックスを実装した新しいインスペクションを追加、HLSL の初期サポートも導入しています。

ReSharperC++

ReSharper C++ 2020.1 には、C++20 機能に対するサポートの拡張、改善されたコード補完、クイックフィックスを実装した新しいインスペクションなどが含まれます。 ゲーム開発者向けには、このリリースは Unreal Engine 4 ガイドラインとの整合がより図られたものであり、初期の HLSL サポートが導入されています。

DataGrip

DataGrip 2020.1 を使用すれば、構成を実行し、Excel にエクスポートできます。 エディターや Geo (地理的) ビューアなどの結果も含まれます!

各製品チームは既に 2020.2 リリースに向けて最新機能や EAP の準備に取り掛かっています。 各製品のブログに進捗情報を記載いたしますので、どうぞご期待ください。 Twitter でぜひ当社をフォローしてください。

Happy Developing!
JetBrains チームより

[原文Original post in English is written by Marina Kovaleva

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