IntelliJ IDEA 13.1 RC2リリース – Java 8サポートがより洗練されました
Java8の正式リリースが近づいてきました。最新のJavaには最新のIDEを使うのがいいですね。
Java 8サポートをより洗練させたIntelliJ IDEA 13.1 RC2をリリースしました。
Java 8のコードアシスタンスについてはIDEA 12でラムダに書き換え可能な箇所の提示とクイックフィックス、IDEA 13では匿名クラスやラムダへのスマートステップイントゥデバッグなど便利な機能を追加してきました。
IntelliJ IDEA 13.1ではさらにJava 8サポートを強固なものにしており、新しく導入されるStream APIへの移行を簡単にするインスペクションが追加されています:
このデモから分かるとおり、forループをStream APIを使ってコンパクトな表記に変換してくれるだけでなく、エディタ左に表示されるガッターアイコンにマウスオーバーさせることでラムダ式でどのファンクションが使われているのか確認することが出来ます。
プロジェクト全体でこのクイックフィックスを適用させたい場合はAnalyze → Run inspection by Nameより“foreach loop can be collapsed with stream api”を指定してください。
このコードアシスタンスで新しいJDKへの移行の助けになれば幸いです。
いつも通りフィードバックやバグレポートを掲示板やYouTrackへお願いいたします。
Develop with Pleasure!
Prev post IntelliJ IDEA 13.1 RCでSublime Textスタイルの複数行選択が可能にIntelliJ IDEA 13.1におけるJDK8のNashorn JavaScriptのデバッグ Next post