IntelliJ IDEA 16 EAP 144.2608 リリース
IntelliJ IDEA 16 EAPの新しいビルドをリリースしました。
このビルドよりIntelliJ プラットフォームはすべてJava8へと移行いたします。Java 8より古いJDKでは起動できなくなりましたのでご注意ください。そしてデベロッパは144.*ビルド以降、または2016年春のメジャーリリース移行では、プラグイン開発などでJava 8の機能を利用出来るようになります。143.*ビルドのバグフィックスアップデートではJava6互換のままとなります。
コードの重複を検出するインスペクションは自動生成されたコードを無視できるオプションができました。
さらに、新しいインスペクションとして可視性を弱くできる(Declaration access can be weaker)ことを検出できるようになりました。有効化すれば、不要にフィールド、メソッド、クラスがpublicとして宣言されることを防げます。
このインスペクションはプロジェクト外のみでパブリックなAPIとして使われることを意図している場合は不要に警告してしまいます。必要なスコープ内で有効化するよう設定するか、Run Inspection by
Name(Alt + Shift + Ctrl + I 、OS Xの場合:Alt + Shift + Ctrl + I )により都度実行するかしてください。
Mercurialではブランチ間のリビジョンの比較が出来るようになりました。これまでは単一のブランチ内のリビジョン間でしか比較できませんでした。
変更内要の全てはリリースノートをご覧ください。
お試しになりましたら、是非掲示板へフィードバックしたり、YouTrackへバグ報告したりして頂ければ幸いです。
Develop with pleasure and happy New Year!