Go the Distance: GoLand 2018.1 リリース!
GoLand 2018.1がダウンロード可能になりました。
4ヶ月前にGoLandの最初のバージョンがリリースされて最初の大規模なアップデートであり、チームにとっても重要なマイルストーンです。 このアップデートでは、コードアシスタンスを中心に強化しています。また、IDEと連携するツールの統合により磨きをかけています。このアップデートは部分 Git コミット、Dep との統合、ローカルGoプロセスのデバッグを可能にし、またDocker Compose サポート改善、Kubernetesリソースファイルのスマートコーディングアシスタンスを提供します。
注目の新機能は次のとおりです:
- Go
- Dep との統合
- Run と Debug
- ローカルプロセスへアタッチしてデバッグ
- Build 設定で複数のファイルを実行
- コーディングアシスタンス
- Go 1.10 のサポート
- Move リファクタリング (同じパッケージ内)
- Negate completion
- 新しい Postfix テンプレート: .if と .p
- Default values completion
- たくさんの新しいインテンションアクションとクイックフィックス
- 新しいフォーマットオプションとEnterで自動フォーマット
- Optimize imports on-the-fly エディタ機能
- クイック Documentation ポップアップの改善 (exampleファンクションの表示も可能)
- Scratch Files 用のPaste とカスタムテンプレートのインポートの処理
- 自動インポートメカニズムは結果にエラーがない時のみ実行
- パフォーマンス
- GOPATH 全体をインデックス化しないオプション(dep managerを使用する場合に適切)
- グローバルシンボルのRenameとFind Usages の高速化
- 他
- テストランナー (Test Runner)の改善 (テスト階層サポート、テスト出力を改善)
- Git
- 部分Gitコミット
- Branches ポップアップに Abort Rebase, Continue Rebaseと Skip Commit アクションが 表示
- JavaScript & TypeScript
- TypeScript 2.7 サポート
- Surround with type guard クイックフィックス
- Rename でファイルの名前を安全に変更するオプションを提供
- Reformat with Prettier
- Extract a Vue component リファクタリング
- Deployment
- Docker Compose ワークフローの改善
- Kubernetesリソースファイル(JSONとYAMLの両方)を編集するためのスマートなコーディングアシスタンス
これらやその他の新機能について詳しく知るには、What’s Newページをご覧ください。
アップデートは、ダウンロードページまたはToolbox Appでダウンロードできます。
いつものように、フィードバックを心よりお待ちしております。YouTrackでお気軽にお知らせください。
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[原文] Original text in English is written by Andrey Cheptsov
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