ReSharper Ultimate 2018.3リリース

投稿日 投稿者 Elizaveta Semakova

2019年最初のReSharperのリリースに関するブログポストです。

ReSharper Ultimate 2018.3がリリースされました!

ReSharper 2018.3新機能のサマリーは以下のとおりです:

  • コードエディタにパラメータ名ヒントを追加しました。 これにより、C# とVB.NETのコードが読みやすくなります。
  • Visual Studio 2019 Preview 1 の初期サポート。
  • コードフォーマッタは、コードから直接コードフォーマットスタイルを検出し、それに応じてフォーマッタの設定を調整してくれます。 (ReSharper | Edit | Detect formatting settings) ReSharperフォーマッタ設定を調べて手動で設定する必要はもうありません。
  • ReSharperは、コードで使用されている命名スタイルを自動検出することができます。 手動で設定する必要がなくなりました。
  • 改善されたC# 7分解(deconstruction)には、新規/更新されたインスペクションとクイックフィックスが含まれています。
  • VB.​NET 15.315.5の言語サポート。
  • TypeScript 3.0サポート。
  • 最新のASP.NET Coreプロジェクトでは、新しいローカライゼーション手順 の初期サポートが導入されています。 ローカライゼーションインスペクション、リファクタリング、および古いローカリゼーション手順からの慣れ親しんだクイックフィックスのほとんどが使えます。
  • C# コード解析にたくさんの新しいインスペクション、クイックフィックス、およびコンテキストアクション追加されました。
  • 様々な面でパフォーマンスが最適化されました。
  • ローカル関数に対して Introduce parameter(パラメータの導入) リファクタリングを導入しました。
  • ReSharperコマンドラインツールを実行するための新しいキーが追加されました。
  • md5ハッシュアルゴリズムの使用をやめ、以前のコードベースでの使用をすべて排除することで、ReSharperをよりFIPS準拠にしました。
  • Go To Action ポップアップからOptions ページへジャンプできます。

ReSharper 2018.3の機能と改善点についての詳細は、What’s new in ReSharperページをご覧ください(サムライズム様による翻訳はこちらになります。)。今回のリリースサイクルで解決されたリクエストのリストもご覧ください。

いつものように、他のすべてのReSharper Ultimateツールもこのリリースでアップデートされました:

  • ReSharper C++ 2018.3 – あらゆる点で改善されました! より賢いリファクタリング、新しいコンテキストアクション、よりスマートになった Go to DeclarationSearch Everywhere 、コードフォーマット設定とC++命名スキームの自動検出、テンプレートコードでのエラー診断が改善されました。 この他にも、本リリースでは C++/CLI のサポートが改善されました。 Unreal Engineをご使用の場合は、Reflection マクロのパフォーマンスが強化され、構文解析が改善されています。
  • dotCover 2018.3 :複数のバグ修正に加えて、カバレッジフィルターの構成方法を見直しました。 現在、dotCoverオプションには、2つのフィルタグループがあります: runtime filters (カバレッジセッション中に適用されるもの)と results filters (カバレッジ結果に適用されるもの)です。 後者にはby file nameフィルタが追加されました。 それを使用して、結果から不要なファイル(例:auto-generated(自動生成された))を除外し、カバレッジツリー内の“ノイズ”を減らすことができます。
  • dotTrace 2018.3 の最も大きな特長は、JetBrains Riderへのインテグレーションです。 プロファイリングセッションを設定および実行し、スナップショットをビルトインビューアで解析できます。 現在、ビュアーはタイムライン上にイベントの分布を表示することはできません。 そのため、タイムラインスナップショットはシンプルサンプリングスナップショットとして開かれます。
  • dotMemory 2018.3は、プロファイリングコントローラでスナップショットを取得するための新しい条件が追加されました:Get a snapshot if total memory usage exceeds X MB(総メモリ使用量がX MBを超えた場合にスナップショットを取得)。 また、タイムライングラフをクリックすると、特定の時点の正確なメモリデータを取得できます。
  • dotPeek 2018.3では、より多くの C#7.x機能 の逆コンパイルをサポートし、シンボルの完全修飾名(Fully Qualified Name – FQN)をクリップボードにコピーできます。

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[原文Original post in English is written by Alexander Kurakin