JetBrains Toolbox 2020.2リリース: 概要

投稿日 投稿者 Elizaveta Semakova

JetBrains Toolbox と All Products Pack サブスクリプションに含まれるすべてのツールを新しいバージョン 2020.2 にアップデートしました。 以下でこのアップデートによるツールセット内の具体的なツールへの更新内容を確認できます。最新バージョンへのアップデートは Toolbox App またはツール自体から行うことができます。

IntelliJ IDEA

IntelliJ IDEA 2020.2 では GitHub プルリクエストのレビューとマージを IDE 内から直接行うことが可能になりました。新しい Inspections ウィジェットでファイル内の警告とエラーへのナビゲーションが容易になったことに加え、Problems ツールウィンドウで現在ファイル内のすべての問題箇所を表示できるようになりました。また、変更によって他のファイルに悪影響が出る場合に通知を受け取ることができるようになりました。 Jakarta EE のサポート開始、および、Quarkus / Micronaut / OpenAPI のサポートが強化されています。
WebStorm

WebStorm 2020.2 では Prettier をデフォルトフォーマッターとして使用するオプション、Vue に対する最高水準のサポート(ついにそう言えるときが来ました!)、JavaScript 用の新しいインテンション、GitHub プルリクエストの完全対応など、待望の機能を提供しています!
PyCharm

PyCharm 2020.2 では生産性やコード品質を向上させる多くの改善が行われています。 新たに設計された PyCharm の UI を使用し、IDE を離れずにプルリクエストワークフロー全体を実行できるようになりました。 また、コードの実行を停止して問題の原因となっているコード行を示す新しいプレビューウィンドウを使用し、コード内の例外を簡単に補足できるようになりました。 さらに、新しい in-place リファクタリング機能を使用してメソッドシグネチャやクラス名の変更を簡単に実行できるようになりました。 エディター内で変更を入力し、それを確認してすべての使用箇所に適用できます。
RubyMine

RubyMine 2020.2 では新しいコードレビューと修正の手段、 多数の新しいインテンションアクション、Liquid テンプレート言語のサポート、GitHub プルリクエストの完全サポート、その他多くの Ruby / Rails / JS 向け新機能とデータベースツールが導入されています。
ReSharper

ReSharper 2020.2 では C#8 と null 許容参照型に対応した新しいインスペクションとクイックフィックス、ご要望の多かった保存時のコードクリーンアップ機能、改良版のユニットテストランナーを提供しています。 また、ReSharper C++ では Unreal Engine 開発の機能が強化され、C++/CLI のサポート、ナビゲーション、コード解析が大幅に改善されました。
こちらのブログ記事で説明されている ReSharper の新しいライセンス体系にご注意ください。
icon_AppCode

AppCode 2020.2 では Swift Package Manager のサポート開始、コード補完 / ナビゲーション/ ハイライトの速度向上、Swift 向けの Change Signature リファクタリング、新しい Problems ビューとインスペクションウィジェット、GitHub プルリクエストの完全サポートなどを提供しています!
PhpStorm

PhpStorm 2020.2 は IDE のメジャーアップデートです。 PHP 8 共用体型のサポート、PHP 用の新しい制御フローエンジン、IDE 内での GitHub プルリクエストワークフローの完全サポート、新しい Inspection ウィジェット、プラグイン経由の OpenAPI のサポートなどを提供しています。
GoLand

GoLand 2020.2 では Go Modules 向けの新機能が追加され、コード内の潜在的な問題箇所と欠点が分かりやすくなり、新しいコードインスペクション、待望の Add Caret Per Selected Line(選択行ごとにキャレットを追加)のような新しいコード編集機能、Windows 上の Git 向けの WSL2 のサポートを含むバージョン管理のアップデートなどへの対応が行われています。
Rider

Rider 2020.2 では、アプリやウェブサイトのリソース処理に役立つ Localization Manager や Unity 統合におけるシェーダーのサポートといった極めて要望の多かった複数の機能を提供しています。 ユニットテストランナーとデバッガー API を全面的に改修し、高速化と機能強化、さらには安定化を図りました。
CLion

CLion 2020.2 は Makefile プロジェクトに対応し、CMake のサポートを改善することで、さまざまな C++ プロジェクトをカバーします。 C++20 標準への準拠度の向上、改修された多くのコード解析チェック、および新しいユニットテスト機能により、高品質でモダンな C++ コードをかつてないほど簡単に記述できるようになりました。
DataGrip

DataGrip 2020.2 では複数セルの値を独立したエディターで操作する機能やデータエディターの DML プレビュー、Google BigQuery 言語などの機能を提供しています!

JetBrains はこれらのリリースを完了した後、すでにさらなる改善に取り組んでいます。 このため、2020.3 の早期アクセスプログラムはまもなく開始される予定です。 ご期待ください!

JetBrainsチーム一同より