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JetBrains IDE Services: IDE と AI ツールのエンタープライズ管理を合理化して開発者の生産性を促進

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イノベーションは常に JetBrains の原動力です。 これにより、弊社は情熱的な愛好家グループが設立した小さなスタートアップ企業から、広範な自社製品ポートフォリオを擁する開発者主導の大規模な組織に成長しました。

弊社自体も大企業であるからこそ、コード、ツール、チームの複雑さを克服して市場に追従するという課題を身をもって理解しています。 エンジニアリングチームが分散された複雑な状況では、多数の開発者のために IDE やその他の開発者ツールをデプロイし、管理するのは大変に感じられることがあります。

弊社はこれを念頭に置き、このような課題を緩和することを目的とした新しい製品スイートである JetBrains IDE Services を JetBrains 製品をご利用中の大規模組織向けにリリースしています。 JetBrains IDE、リモート開発環境、および JetBrains AI の管理を単純化しながら、エンジニアリング部門全体の生産性を強化できます。

このスイートは開発者エクスペリエンスと生産性の責任者、CTO、IT 部門リーダー、IT 管理者など、大企業で JetBrains から購入したテクノロジースタックの管理を担っているさまざまなユーザーを対象にしています。

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JetBrains IDE Services: その中身は?

洗練されたコントロールパネルによって開発者ツールの管理を単純化し、シームレスな開発体験を提供します。 このスイートには特定の問題点に対処する 5 つの製品とサービスが組み合わさっており、それぞれを一緒に使用することも、個別に使用することも可能です。

IDE Provisioner

組織全体にわたって IDE を手動で管理する際の悩みを解消します。 IDE Provisioner を使用すると、管理者は IDE の管理を一元化して合理化できるため、誰もが正しいバージョン、設定、およびプラグインにアクセスできるようになります。

AI Enterprise

AI Enterprise はコードの提案からインテリジェントなリファクタリングに至る AI 駆動型機能によって開発者を支援し、組織がセキュリティ、経費、および効率化対策を全面的に管理できるようにします。

License Vault

ライセンスのやりくりや、コンプライアンスの心配はもう不要です。 License Vault は組織全体の JetBrains IDE ライセンスの配布を自動化し、誰もが生産性アップに必要なツールにアクセスできるようにします。

Code With Me Enterprise

世界中に分散されたチームであれ、同じオフィス内で作業しているチームであれ、このリアルタイム共同プログラミングソリューションでは全員がセキュリティを最優先にしながら共同作業を円滑に進めることができます。

CodeCanvas

この自己ホスト型リモート開発環境オーケストレーターは、開発環境のセットアップと管理を単純化します。

「大企業の開発インフラストラクチャではセキュリティ、開発速度、およびユーザーエクスペリエンスのバランスを注意深く維持する必要があるため、困難が伴います。 このように優先順位を絶え間なく調整することは、大規模組織が技術を管理するのが非常に難しくなる原因となっています。

JetBrains IDE Services は大企業が最も深刻な開発インフラストラクチャの課題を解決できるように設計された一連の製品です。 これらの製品とサービスは、オンプレミス AI、開発ツールのプロビジョニング、リモート開発、大規模なライセンス管理といった目下の課題を解決します。

このスイートが公開されるまで、当社は一部の大手顧客を対象に厳密なテストを実施していました。 対象顧客からのフィードバックは最終製品を形作るうえで非常に役立っており、JetBrains IDE Services がリリースされたことを純粋に嬉しく思っています」

Kirill Skrygan、JetBrains CEO

セキュリティ優先バンドル

JetBrains IDE Services は開発者に承認済みツールのみの使用を確実にし、ローカルストレージへのソースコードの保存を阻止してセキュリティリスクを軽減する、といった広範な対策を提供することで、最も安全なネットワークとエアギャップ環境で安全に実行できるようにしています。

「当社の基本原則の 1 つはセキュリティとコンプライアンスを中心とするもので、それはオンプレミス導入のオプションによって保証されています。 その重要性は今も変わりありませんが、マネージドクラウドプラットフォームの導入によるさらなる強化が期待されており、ユーザーにとって利便性と適応性が向上することが約束されています」

Ernst Haagsman、JetBrains IDE Services 製品責任者

使い始めるには

JetBrains IDE Services は多様なユースケースに対応する高度な製品スイートです。 スイートまたは個々のサービスを最大限に活用するための支援が必要な場合は、弊社ウェブサイトから JetBrains の営業および製品エキスパートにお問い合わせいただくことをお勧めします。製品が組織固有のニーズに完璧に対応できるような専属サポートを提供いたします。

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オリジナル(英語)ブログ投稿記事の作者:

Ryuji Owan

Valerie Kuzmina

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