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IntelliJ IDEA 15 EAP – テスト用の新しいUIを搭載

IntelliJ IDEA 15 EAPの新しいビルドをお試しになった方はテスト実行のUIが刷新されているのにお気づきかと存じます。

IntelliJ IDEAはJUnit、TestNGに始まり、さらにはJava以外のRuby、PHP、JavaScript向けのテストフレームワークをサポートしてきました。それぞれのフレームワーク毎にUIを構築し、似たようなバグ修正やUI調整を行うのは大変困難を極めました。そこで、JetBrainsではテストフレームワークのUI基盤を刷新しました。

インライン統計情報と、ツールウィンドウの向き

統計情報を表示するのに場所を取り過ぎていたため、ツリー表示の中に収めました。テストが完了すればソートも可能です。

v15_tests_vertical_layout

コンソールはツリーの右にあり水平にしか配置出来ませんでしたが、Runツールウィンドウを左や右に移動することができるようになりました。

テスト結果や履歴ののインポート/エクスポート

テスト結果をピンすれば、閉じるまで残り続けてくれるようになりました。でもピンし忘れてしまい、再度テスト実行するのに時間がかかる、ということも良くあると思います。そこでテスト結果の履歴は自動的に保存してくれるようになりました。

v15_tests_history

テスト履歴を開くと、テストを実行したときと同じように見えます。また結果をファイルに保存したり、保存した履歴を開いたりすることができます。

新しいテストUI、きっと気に入っていただけると思います。是非、ダウンロードしてお試し頂き、掲示板YouTrackへフィードバックしていただければ幸いです。

Develop with Pleasure!

原文

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