Early Access Program News

早期アクセスプログラムにログインが必須に

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JetBrains は初期の頃から早期アクセスプログラムを導入していました。 製品がリリースされる前に無料で製品へのアクセスを提供することで、ユーザーが新機能の評価や解決済みの課題のテストなどを実施することができるプログラムです。ユーザーからフィードバックを得る優れた方法であり、すべての EAP ユーザーには感謝の気持ちでいっぱいです。

そのような EAP ですが、IDE と .NET ツール(Community Edition を除く)の次期 EAP リリースより、皆さんには JetBrains Account を使用してプログラムにアクセスいただくことになりました。これにはいくつかの理由があります。

  • 近々、(EAP版に加えて)体験版のご利用に対してもログインが必要となります。次バージョンのリリースのタイミングで、お客様が製品(Community Edition を除く)を評価する際に JetBrains Account の使用を必須とするように、体験版のプロセスを変更する予定です。 JetBrains の EAP ビルドは現在開発中の次バージョンのプレビューであることから、ログインを通じた提供を早期に開始することにより、体験版への変更に対して、可能な限り円滑なエクスペリエンスを提供したいと考えています。

    既に JetBrains 製品の有効なサブスクリプションをお使いのお客様であれば、JetBrains Account をすでにご利用いただいているかと思います。このアカウントではライセンス情報にアクセスできるだけでなく、課題トラッカー、Marketplace、およびフォーラムへのアクセスや設定の同期など、その他多数のメリットが提供されています。

  • JetBrains では、具体的なフィードバックを求めています。EAP 期間中にいただくほとんどのフィードバックは主に、バグレポートや UI の更新に関するコメントですが、 追加された機能や機能性に関する具体的なフィードバックに欠けていることが多く、こういったフィードバックをいただければ最終製品を完成させる上で非常に役立ちます。

    そこで、(同意をいただいている場合)EAP ユーザーの皆さんに連絡し、具体的なフィードバックを伺いたいと思っています。 ログインを必要とすることにより、連絡を受けることにご了承いただいた方に連絡することができるようになります。これは迷惑メールの送信ではなく、あくまでも製品の特定の側面に関するフィードバックをお伺いするためです。EAP ユーザーに対しては、初回ログイン後、メールの登録についてご案内します。明示的な同意をいただかない限り、メールを送ることはありません。

EAP と体験版は引き続き無料でご利用いただけます

EAP ビルドは EAP サイクルの期間中に無料で提供され、無料体験版は 30 日間限定で提供されるというように、EAP と体験版は引き続き、これまでと同じ条件の下でだれでも無料でご利用いただけます。これに関しては何も変更する予定はありません。法人ユーザーの体験版については、リクエストベースで法人向けの評価ライセンスを引き続き提供します。

最後に、体験版に対して登録が必要となる理由について不思議に思っている方もいるかもしれませんので説明いたしいます。これには次のような理由があります。

  • EAP と同様に、新しいお客様が直面する課題をよく理解し、製品に取り組みやすくしたいと考えています。ユーザーが JetBrains 製品を使用する上で、どこでなぜ躓いているのかを知るほど、そういった課題を解決しやすくなるためです。また、ヒントとトリックなどのコンテンツや関連する教材などもオプションとして提供しています。
  • 海賊行為を一掃することは不可能であるとわかってはいますが、JetBrains は製品の不正使用に対してアクションをとる必要があります。これは私たちが、製品を有料でご利用いただいているすべてのお客様に対して最低限できることです。資格情報の使用によって体験版の不正使用を完全に根絶することはできませんが、減少させることはできると思っています。

こういった変更によって、皆さんに提供する製品の品質を改善できることを願っています。また、もちろんすべての新機能と同様に、この変更点についてもご意見をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします!

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