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2022 年の YouTrack ロードマップ

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YouTrack の 2022 年の予定と今後の長期的な目標をまとめました。 開発ロードマップは主にユーザーからのフィードバックと機能リクエストによって形作られています。ぜひお読みになり、コメントをお寄せください。また、この内容を同僚の方にもシェアしていただき、チームが今年の YouTrack に求めていることをお知らせください。

YouTrack 製品への取り組みと願望

YouTrack のユーザー数は急速な伸びをみせており、2020 年 12 月以来、新規導入が 34% 増加しています。 この成長の大部分は、技術系以外のチームがプロジェクトとタスク管理をより簡単に行えるようにして YouTrack の汎用性を高めるような開発に継続して取り組んでいることが理由であると考えています。

YouTrack では、既存のお客様が信頼しているコア機能と価値を維持し、それを基盤に構築しながら、より広範な産業分野や幅広いチームまたはユーザーのオーディエンスに訴求する製品を継続的に開発することを長期的な目標としています。

私たちはユーザー自身がアプリケーションとデータの運用場所を選択できるようにすべきであると信じているため、スタンドアロンでインストールできる YouTrack を提供し続けるという約束を守り続けています。 引き続き YouTrack InCloud と Standalone を連携して開発し、クラウドとオンプレミスでの運用を自由に切り替えられるようにします。

2022 年の取り組み

対話型ガントチャート

タスク、順序、依存関係、および予測をタイムライン上で直接編集できる対話型ガントチャートに取り組んでいます。 既存の静的なガントチャートレポートも引き続き提供されます。

ワークフロー作成ツール

ワークフロー作成ツールにステートマシンルールを追加しています。 これにより、スクリプト不要の自動化の適用範囲と機能が大幅に拡大し、課題の状態遷移に条件を設定してアクションをトリガーできるプロセスフローチャートを定義できるようになります。

ナレッジベース

今年、ナレッジベースでは、記事ツリーの並べ替えオプションの追加、コラボレーションの改善、およびメディア埋め込み機能の強化を予定しています。 @メンション、コメント、および返信といったナレッジベースのアクティビティに関する通知が、YouTrack の通知センターに配信されるようになります。

アジャイルボード

アジャイルボードについては、構成の単純化、バックログ操作機能の改善、およびカードのカスタマイズなどの予定が盛りだくさんです。

チーム用とグループ用のタイムシート

タイムシートに、チーム用と一時的なユーザーグループ用のタイムトラッキングを追加する予定です。

YouTrackモバイル

YouTrack モバイルアプリを YouTrack インターフェースで使用できる全言語にローカライズすることを予定しています。 また、オフラインモードと ToDo リストを追加し、通知センターを改善する予定です。

ヘルプデスク

YouTrack メールボックス統合は、メールベースのカスタマーサポートを提供するために広く使用されています。
そこで、エージェントや顧客向けのライセンススキーム、顧客が使用する埋め込み可能なサポートフォーム、一般的なリクエストへの対応を合理化するツールを含む、本格的なヘルプデスクソリューションの開発に取り組んでします。

YouTrack Lite と Classic

YouTrack Lite の課題で VCS の変更を表示するようにします。 Lite と Classic の共通機能とカスタマイズオプションを増やし、両製品で全体的なユーザーエクスペリエンスを改善し続けたいと考えています。

テキスト認識

システム情報ウィンドウのスクリーンショットといった添付画像からテキストを即時に取得できるようにします。

インライン画像編集

課題、記事、およびコメントの画像をインラインで編集できるようにします。

カスタムフィールド

カスタムフィールド間の依存関係を導入し、カスタムフィールドの管理を単純化する予定です。

LaTex 表記法

リッチテキストエディターで LaTex の数式表記をサポートする予定です。

履歴ブラウザレポート

履歴ブラウザレポートでは、検索クエリに一致した課題の件数を時間経過に沿って表示し、検索結果をドリルダウンして過去の特定日に出現した個別の課題を閲覧できます。

インターフェースのローカライゼーション

YouTrack はすでに 9 言語での正式なローカライゼーションが完了しており、次はイタリア語ウクライナ語が予定されています。 また、コミュニティの貢献者がサポートし、JetBrains によってキュレーションされた非公式のローカライゼーションも数言語あります。 ローカライゼーションは継続的な取り組みであり、ユーザーに関する情報と要望に基づき、より多くの言語を正式にサポートしていく予定です。

JetBrains Space との統合

現在、JetBrains Space VCS との統合を拡大し続けています。 Space プロジェクト、課題、およびユーザーを YouTrack に移行するオプションと継続的にインポートするオプションを追加しています。 また、YouTrack の通知を Space に配信するオプションも追加する予定です。

Telegram 統合

YouTrack の課題に関する通知を Telegram で受信できるようにします。

Zapier 統合

現在、Zapier のネイティブインターフェースに取り組んでいます。YouTrack とサードパーティの製品とサービスを統合することで、業務プロセスを自動化するための多大な機会が生まれる見込みです。

2022 年以降の幅広い目標

YouTrack では、柔軟性、性能、およびスケーラビリティを拡大し続けながら、管理者と一般ユーザーのユーザーエクスペリエンスを単純化・合理化し続けることを長期的な目標としています。

管理の単純化

YouTrack のチーム、ユーザー、および その他の各種要素の管理を合理化・単純化し続ける予定です。

プラガビリティの向上

YouTrack をさらに柔軟にカスタマイズできるようにし、サードパーティ開発者がプラグインを制作して JetBrains Marketplace で共有することを推進したいと考えています。 これは、拡張ポイントを増やし、プラグインの制作と操作に関する全体的なエクスペリエンスを改善することで達成する意向です。

オンボーディングの円滑化

他のプロジェクト管理ツールから YouTrack に移行する新規ユーザーは増え続けており、このようなユーザーのオンボーディングを合理化するために全体的な UX/UI を徐々に変更していく予定です。

プランニングツールの拡充

進行中のガントチャート機能の開発に加えて、専用のプランニングボードやロードマップ作成ツールなど、YouTrack で使用できそうな他のプランニング手法を調査し始めています。

大規模組織向けの YouTrack

大規模組織を部署や子会社といった個別の「下位組織」に分離する方法を引き続き調査します。単一のライセンスで同一の YouTrack インストール環境を使用する下位組織が相互のデータを参照できないようにしながら、集中的なレポート作成と管理を実現できるようになる予定です。

チーム横断、プロジェクト横断に関する機能強化

YouTrack を採用してチームを横断する取り組みや組織全体のプロジェクトポートフォリオを管理・追跡するチームが増加しているため、これらのシナリオでのパフォーマンスとユーザビリティを改善する機能の追加と強化を続けていく予定です。

マルチノードインストール

マルチノードアーキテクチャでは、パフォーマンスと可用性が大幅に強化される予定です。

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YouTrack チーム一同より

オリジナル(英語)ブログ投稿の作者:

Elizaveta Semakova

Elena Pishkova

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